山田さんに会いに行く(そして、野球を見に行く)
今年初の現地観戦は3月頭の東京ドームでした 3月頭からプロ野球が見られるなんてすごいことだ
いや冗談めかして言っているが 昨シーズンのことがあったから冬の寒い時期から試合が見られることに心から感動していた 去年の3月頭ってオープン戦の無観客開催が決まって泣いていたころじゃん
そしてそれと同時に 敵はコロナだけだと無意識下で思いこんでいたためか
「コロナを乗り越えた(まったく乗り越えていないですが……)選手オタクに怖いもんなしじゃい」という「無敵のオタク」モードになり この日は山田さんに会えるものだと信じて疑わない状態になってしまっていた(ここがフラグ)
推しメン!来たで! pic.twitter.com/uQslvyuUQh
— 椎名 (@resultmoon) March 3, 2021
いないが❗❗❓❓❓❗❗❗❓❗❗❗❓❓ スタメンじゃないのかな……
— 椎名 (@resultmoon) March 3, 2021
いなかったし、スタメンじゃありませんでした……(ここでフラグ回収)
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去年も山田さんがいない試合はあったのに なぜかこの日にあらためて「山田さんがいないとどこを見ていいかわからないな」ということに気がついた
試合に見どころがないという意味ではまったくなく むしろこの日はわかりやすい見どころもあったが(読売ジャイアンツ廣岡大志くんお披露目とか…………)
山田さんがいないと焦点が合わない どこを中心に試合を見ていいかわからないし
なによりむちゃくちゃにさみしかった 会えると決めつけて来てしまったからなおさらもう死ぬほどさみしかった
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唯一チケットを取っていた神宮のオープン戦が雨天中止になったこともあり 結局今年初めて山田さんに会えたのはシーズン開幕の1週間前 メットライフドームでの試合だった
さみしさを引きずりもどかしさも混じってよくわからんことになっていたので ドームに入って山田さんらしき背中が目に入ったときにはほんとうに安心して 膝とか肩とかいろんなところの力が抜けてしまった
やっと山田さんを堪能できる……とよろこびを噛み締め涙を流しながらシャッターを下ろしまくるあの時間は心から幸せだったな
まあ……
2回から交代したんですけどね………………
東京ドームのときもこのときも なんなら現在進行系で山田さんはあまりコンディションがよろしくない それなら仕方ないほんとうに仕方ないし無理してでも試合に出ろなんて1ミクロンも思っちゃいないが
わたしが現地に行った以外のオープン戦では普通に試合中盤まで出場してホームランを打ったりもあったため あまりのタイミングの合わなさに途方に暮れてしまった
メットライフドームでは拗ねてその後ずっとピザを食べていた
ずっと好きでいたらこういうときもある よくわかっております
そして今年から 何事もなければ7年間は東京ヤクルトスワローズの山田さんを見ていられるはずなので 7年間のうち奇跡的にタイミングが合いまくるときもあるだろう そう思うといくらか気分が楽になる部分もありつつ
こういうことを考えると同時に でも何事かあったらどうするんだ お互いいつ死ぬかわからないのに……という感情も忍び寄ってくる
人生に永遠も絶対もない いまこの瞬間にこの目で山田さんを見たいんだよな
なんというかあらためて言うまでもなく わたしは山田さんのことが好きで 山田さんに会うために球場に行っているんだと その事実が強固になった今年のオープン戦だった
実際に試合についてはディティールまでよく覚えていなかったりする(大志は三振していた)
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球場は野球を見るための場所です 当たり前ですね
わたしも野球のために球場に行くことがある 都市対抗野球とかも多少見たりするし でもシーズン中にヤクルトの試合に行くときは「野球」よりも「山田さん」を見に行っている側面がでかい
インターネットでは自己紹介代わりに「野球よりも山田さんが好き」と言っているがそれはほんとうにそう 野球と山田さんが川で溺れていたら迷わず山田さんを助けるし
山田さんが野球つらいと思うならいつでも辞めていいんだよそんなもんと常に思っている
これ関連の話で言うと2019年は シーズンそのもののことはしんどすぎて断片的にしか覚えていなかったりするが この年の自分の野球に対する感情はめちゃくちゃ印象的だ
なんかこの記事の回顧もずっとしている気がするが
怪我は完治したのだろうか まだ痛そうにしているというツイートも見かけるが 調子はどうなんだろう 3試合連発のあとにまた死球だったもんな
考えれば考えるほど世界まるごと恨めそうなくらいいろんなことが憎いな
ほんとうは4月の下旬の中日戦で死球を受けたあたりから なんならその前からこんな調子で 山田さんが好きすぎるあまり憎いものがどんどん増えていって ここには書けないちょっとやばい感じだった 感情が
本気で「山田さんを苦しめる要因となるすべてが憎い」というすごいシーズンだった その要因のなかに野球も含まれていて 野球さえなければと心底思っていた
いやだからこの年のオフに山田さんが世界一を決めるホームランを打ってくれてほんとうによかったよ あれのおかげで随分と野球に対する恨みも解けたというところがある……
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思えば野球を真剣に見るようになったきっかけも山田さんだし 自分のなかのプライオリティー的にはそうなってもおかしくないのだ そういうこともありいつしか「野球よりも山田さんが好き」ということになんの疑問も持たなくなっていったが
いざシーズンが始まったいま なぜか「野球ってもしかして……面白いのでは!?」と思えている
具体的にどこと訊かれると困るが シーズンが始まって3試合を現地で見て それ以外もわりとちゃんと中継を見られている気がする(在宅勤務、ありがとう……)
そこで勝っても負けても 山田さんが打っても打たなくても 感情の浮きはあっても沈みはさほどなく 沈みそうなところは野球の面白さにすくわれているという感覚がある
もしかするとヤクルトちゃんが面白い試合をやってくれているというだけの話かもしれない そりゃ9回打ち切りなのに4時間半も時間かけて11-11のドローでフィニッシュするような球団だもん 面白いよ
ただ球団の特質云々より前段階の 野球そのものの面白さみたいなところも確実に…………感じている
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正直そうならなくても別にいいんだよな
その段階を乗り越えたからこそ言えることだし 当時はまじのまじでつらくて毎日血反吐吐きそうな思いだったのでこんなことを軽々しく言うとその段階の自分にブチ殺されるかもしれんが 2019年の「山田さん以外全部憎い」もそれはそれでよかった ずっとそうでもよかったと思う
なんというか山田さん ほんとうにすごい人だといまでもしみじみ思うことがある 何度も言うように人生に絶対も永遠もないので今後なにが起こるかはわからんが 人生でこれ以上の人間に出会う可能性低いんじゃないかな
だからこそ山田さん以外の森羅万象が憎くてもそれはそれで幸せだったと思う 山田さんさえいれば……
でも「野球憎し」で切り捨ててしまう情報のなかにはとんでもなく面白いものも含まれていたりする
そのことを思うとやっぱりもったいないよな わたしは面白いことが好きなので面白さを取り逃してしまうことがいちばん最悪です
こんなに面白いコンテンツのなかにいる人間を愛していて コンテンツそのものの面白さを取り逃してしまうことしたくないな
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とはいえ山田さんと会えることは野球の面白さとは別次元の最高の幸福だったりする シーズン始まってやっとタイミングが合ってくれてよりいっそう実感しております
なにせ山田さんかっこいいんだ……あのスマートさからあのフルスイング 露骨なスイッチのオンオフからくるギャップ あとキャプテンになって後輩選手への態度も随分と変わったし 前までは集まる確率低めだったピンチ時のマウンドも今年は率先して向かっているように見える そのたびにこんな尊い成長が見られるなんて……と子どもの運動会でビデオカメラを回す親の心境になっています
いやそれはいいんだけど(よくないが) こうして「野球は面白い」「山田さんが好き」のふたつをなんとか両立しながら シーズン終盤まで駆け抜けていけないかな……と思っているところです
幸せのレイヤーは、多ければ多いほどいい……
特にこのあいだの燕プロ第1戦 今季の神宮初勝利を現地で見てそのことを強く思ったのだけれど その舌の根も乾かぬうちにきのう山田さんのタイムリーエラーで強いショックを受けて さっそく「野球憎し!涙」になってしまった 打たれ弱すぎる
そういえば2019年もシーズン開幕当初は平穏だった覚えがある え?怖くなってきたな……
まあまたスーパー推し以外ルサンチマンオタクになってしまったらそのときはそのときだし この記事を読み返して「生ぬるいこと言ってんじゃねえよ」と暴れ散らかそうと思う
ただどうなっても球場に行こう 山田さんに会いにあるいは野球を見に あるいはその両方のために
社会情勢が許す限りはね……
運命の赤に流されてばかりだ/雑記
例の腰痛 ましにはなってもなかなか完治とまではいかない日々が続き めんどくせ~と思いつつ医者に診てもらってきた
今年の目標に「不調があればちゃんと医者にかかる」を追加したい(もう3月ですが……)
結果川端慎吾さんとおそろいではなかったが 「このまま放っておいたらヘルニアになる」と言われたのでこのまま放っておいたらおそろいになるっぽい 放っておくか……
いやそうなったらいよいよ在宅勤務がやばいのでしばらくリハビリに通うことになった 1回300円とかの話なので金の心配はないが(それでもチリツモだよなとは思う) シンプルにほんとうにめんどくさい
まわりの同世代も腰をいわしている人間が多いので腰をいわすこと自体は人生の道理だと理解しているけどさ~たかが自分の身体のためにさ~そんな週に何回も病院に通うなんて……さっき立てた目標もう忘れた?
まあ変わらん日常のルーティンをこなすだけというのもあれなのでこういうイレギュラーもたまにはいいかもしれん
これまでの人生で身体に慢性的な痛みを抱えるということもなかったので 「腰痛持ちの人間」としての生活を送ることに関心もあったり……する いまの時点で不自由なことばかりだけどそれもまたオツということで……
【きょうの腰痛日記】
左にだけ湿布を貼っていたら右が痛くなってきた
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春季キャンプお疲れさまでした!!!!!!!!!!!離脱者なしで超えらい!!!!!!!
怪我人が出るのは悪いことではないけど(不可抗力なので) 怪我人が出ないのは超・エクストリーム・いいことだとプロ野球オタクになってから永遠に言っている
今年のキャンプの驚きはまずこの1ヶ月が秒で過ぎ去ったこと
そして山田さんのホームランが2本も見られたこと……去年もこんなペースだったか!?まったく記憶にないんですが……
いまの時期に調子がよかったからと言ってシーズンの調子もいいとは限らない よくわかっております ただ練習試合とか公式戦とか関係なく年間に見られる推しのホームランは多ければ多いほどいいので
もう2本も見られたという幸せを……噛み締めさせていただきました……球春明けて1ヶ月と経たずしてこんな気持ちにさせてくれる山田さん LOVEにもほどがある オタク6年目の春……
今月のオープン戦がすべて練習試合にメタモルフォーゼしたので(このへんの仕組みが正直よくわからんだけどオープン戦と練習試合の違いはなに?公式に記録が残るかどうか?今年だと「オープン戦」として開催したら有観客にしないといけないとかそういう事情だったんかな)
次の東京ドームがオープン戦初戦になるんだよな そういえばヤクルトちゃんって毎年浦添から帰ってきてまずはじめに東京ドームで試合をやっているような……
この時期の東京ドームはおととしも行った 去年も行くつもりだった オープン戦全試合での無観客開催が決定する前に巨人が先んじて決断して あ~と思いつつせめて神宮は……とか藁をもすがる気持ちになっていた記憶がある
そこからやっと球場に行けたのが7月半ばだったのでそこから4ヶ月も耐えていたのか 今年この時期から野球が見られるのってすごいことだ ありがたいですね
気をつけないといけないことにかわりはないので感染対策はしっかりしつつ 3月はオープン戦も開幕カードも 通常のシーズンとそこまで差をつけず足を運びたいなと思っている
山田さんはこれから7年間もヤクルトにいてくれることが決まっているわけだし ちゃんと見ておかないと……みたいな焦りはもうないが NPBが門戸を開いてくれるのであれば全力で乗っかりたいし 金も落とせる場面でガンガン落としていきたいなという所存です
だいたいひとりで淡々と写真を撮っているだけなので自ら飛沫をとばす心配はないし……と思ったけど山田さんが活躍したときやエモい挙動をしたときの咽び泣き芸があるじゃんほんとに大丈夫か?感情のコントロールがんばろ オタク6年目の春……
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きのう花束みたいな恋をしてきました
この先わりとネタバレになりそうなので鑑賞予定のある方はご注意を……
前半と後半で趣の違う「助けてくれ」感を味わえるし、あれを「花束みたいな恋」と称するの、悪意じゃないのか❓ 悪意じゃない❓ そう……
— 椎名 (@resultmoon) February 27, 2021
わたしが疎いだけで世間的にはああいうのが「花束みたいな恋」なんだろうか……
いやテイストとかとても好きな感じだったが 制作サイドの「趣味が合うだけで人間を好きになったらこうなるよね(^_^;) 気をつけましょ……(^_^;)」という声が聞こえてくるようでうっすら嫌~な気持ちが残った
終電後の駅で出会って話してみたらたまたま趣味がドンピシャで……なんて「運命」の確定演出っぽいのに わざわざその演出を使ってあの結末を導くのえげつないな
でもさ~あのシチュエーションでさ~本棚のラインナップが自分とほぼ同じだったらそりゃ運命だって思っちゃうじゃん 他人に理解されない自分のカルチャーを共有できる人間が現れて……その後カルチャーが生活に敗れるところまで想像できるわけないじゃん……
「カルチャーが生活に敗れる」「カルチャーが敗れたことで恋愛関係が終わる」という二重のきつさがある映画だけど わたしは自分の人生的に前者が起こることがとにかくきついので これからどれだけ仕事が大変になってもずっとプロ野球を好きでいようね……と思わされた
しかしカルチャーが敗れたところで そのことに必ずしも自覚的になれなさそうなのがさらにつらい 麦くんと同じ状況になってもわたしはそのことに気づけるのだろうか……
あとこの映画の感想に「カルチャー」という単語を用いるのカルチャーにかぶれたことのある人間だけらしいです 助けて~
結構シリアスなシーンでオモコロチャンネルじゃれ本回の「お前を殺ストラリア!」を思い出して大変だった
今後葬式に参列したときとかもお前を殺ストラリア!のこと思い出してしまいそう
綺麗にきみをあいしてたい/雑記
ダイエットやってる!!!!!やってるというほどやってはいない
まあ1週間に2~3枚は食べていた鶏もも肉をむね肉に替えて 週1ペースで夕食をサラダオンリーにする日を設けて 間食はドライフルーツを中心にして 1日10分程度運動して歩ける距離は歩いて
という程度で……食べたいものがあるときはしこたま食べています……(ダメじゃん)
いやこの程度でもちょっと続けていたらフェイスラインがほっそりしてきた気がする 気がするだけである もともとの自分の顔や体型がどんなもんだったかよく覚えていないし体重計も持っていない なんでダイエットしているんですか?
なんというか痩せたいというより
ずっとうっすら「ちょっと痩せたほうがいいかもな」と思いながら生活するのがだるいからという理由で動いているような気がする
これはダイエットに限った話ではないしずっとうっすら「作ったほうがいいかもな」と思うくらいならマイナンバーカードも早く作ったほうがいい
ちなみに週1で食べているサラダはこれ!!!
たんぱく質が摂れる豚しゃぶサラダ|セブン‐イレブン~近くて便利~
永田さんがおすすめしていたやつですね マイナンバーカードも永田さんが作りにいったとnoteで話していた どうして好きな人間がちゃんとしていないと自分もちゃんとできないの
いやこのサラダはほんとうにうまい 野菜がしっかりしているし肉もたっぷりなので普通に満足感がある 当方はいっぱい食べるほうではないので1食これだけで事足りるし
好きな人間とセブンイレブンがないとダイエットなんて一生できんな
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球春あけましておめでとうございました
山田キャップは脚が張った日もあったりしつつなんだかんだ元気そうだ よかった
結局現地には行けないがこれはこれで楽しい今年のキャンプ いまのところなによりうれしかったのはヤクルトに残留した理由やキャプテンに立候補した理由について山田さんの言葉で聞く機会があったこと
去年のオフからいまに至るまで 山田さんに関する出来事それ自体に大喜びしてきたけど そういえば「結局なんで?」というところってあまり考えていなかった気がする 考えてもいなかったことの解答編が急に繰り広げられてキョドってしまったが
なんというかまず……理由があってよかった……なんの考えもなしにでかい決断を下すような人間ではないことわかっていたしだからこそ好きなんだけど
次にそれが葛藤を経た上でたどりついた「理由」だったのがよかった ほんとにね~山田さんってこちらが思っているより50000倍ちゃんと考えているんですよね なにを考えているかわからないように見えて……改めてこんなに納得してついていける推しいないなと思ったよ
ところで週末のNHKのインタビューで山田さんが
「ヤクルトはみんながみんないい人ばっかりで、そこに甘えてしまうんじゃないか、野球選手としてダメになるんじゃないか」
と話すのを聞いて思い知らされた オタクが考える「推しの幸せ」が本人にとってほんとうの「幸せ」とは限らないということを
わたしは山田さんが甘やかされれば甘やかされるほどいいと思っていて……だからこそ自分もインターネット上で山田さんのことをベタベタに甘やかしてきたし 山田さんの身近な人たちが山田さんにやさしいと自分のことのようにうれしくなっていたんだけど
山田さんにとっては本望じゃなかった 彼は甘やかされると「ダメになる」と危惧してしまう人だった……
一歩間違えればそれが移籍の理由にもなり得たかもしれないかと思うとゾッとする
わかっちゃいたけどオタクの言う「幸せになってほしい」なんて完全にエゴでしかないんだな こっちが勝手に定める「幸せ」が逆に推しを苦しめることになるかもしれない
でも「幸せになってほしい」を取られたらオタクは閉口してしまう……推しの幸せを願わずになにを願えばいいんだろう
「山田さんが思う『幸せ』が叶ってほしい」と思うようにしていても絶対いつか自分の「幸せ」の定義を押しつけるようになりそうで難し~まあ金だけは裏切らんしなんも考えずひたすらグッズを買うか……プロコレね……はいはい
しかし甘やかされることで「ダメになる」と思うのすごい ストイックだ 当方は一生甘やかされて生きていたいと思っておりますが
山田さんいかにもゆとり世代みたいなところもありつつ それ以上に生粋のアスリートだよな
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最近読んだ本
競馬の世界史 - サラブレッド誕生から21世紀の凱旋門賞まで (中公新書)
学生時代あんなに歴史嫌いだったのに……大人になって自発的に歴史の本を読むなんて……これ「歴史の本」にカウントしていいんですか?
2冊立て続けに読んで考えたけどやっぱり何十年も栄えるコンテンツにはいまで言うところの「過激派」がつきものなんだな それを言い出すと卵が先か鶏が先かみたいな話になってくるが 熱狂的なやべ~ファンがつくほどのコンテンツだからこそ長く続くというのが近いかな……
そう思うと現在のやべ~野球ファンにも寛容になれそうだ なれませんが……
競馬まじでまじでちゃんと勉強したいんだけど週末の重賞レースの時間帯に遅めの昼寝をしていることが多すぎる 夕方じゃなくて朝に寝ろ!!
君が笑うと愛おしくて泣きそうな僕を/雑記
本来であればこの記事で腰がクソ痛てえという話をするつもりでいたのが きょうピエールマルコリーニコラボを求めてミスドまで往復1時間ほど歩いたらすっかりましになった ピエールマルコリーニコラボは万病の薬
いやきのうはほんとうに痛かった……ここ1週間くらい痛みはあったがきのうがピークだった 怪我でもないのに身体の一部がここまで痛むの人生初だったかもしれん
症状的にはぎっくり腰に近かったものの 「ぎっくり」の瞬間に心当たりがなかったため ヘルニアだったりして……と一瞬考え……
ヘルニア?
ヘルニアってあの……4年前から川端慎吾さんを苦しめている…………?
秒でヘルニアへの憎しみが天元突破した ただヘルニアならそれはそれでいいかもしれないと思ったのは
わたしたちプロ野球選手のオタクは普段 怪我をした選手を案ずることはできても その選手と同じ痛みを味わうことはできない それをもどかしく感じることがこれまで多々あったので
わたしが……川端さんの痛みを苦しみを……少しでも知れることがうれしかった……(大丈夫?)(心が)
しかし結局治りそうなのでこの話はなしです さようなら
今後もし不慮の事故で骨折などをすることがあればせめてプロ野球のオタクを続けているあいだがいいな
・
腰痛がきのう以上にひどくならなさそうでよかったと思うのはやっぱり在宅勤務のことがあるから 相変わらず本来仕事をするべきでない環境で仕事をしているので……(それが原因では……)
緊急事態宣言が発令されてから 結局完全テレワークにはならなかったものの 在宅の日がかなり増えた 会社にいるのは週1日とか多くても2日とか
まあその采配はいいとして
会社全体で留守電にしていた去年の春と違って 今回はオフィスの電話がつながるようになっているので
先方からめちゃめちゃめちゃ電話がかかってくる それを少ない出社人(しゅっしゃんちゅ)でさばかないといけない……
なに先方みんなテレワークしてないの?と思ったけどいや先方はほぼほぼ社用携帯を持ってんだよな は?こっちは持っていないんですけど……だから自社サイトに要件はなるべくメールでと明記しているんですけど……そこの配慮は…………
「この調子が続くならうちの部署も社用携帯を持ったほうがいい」という自分と「自分だけは決して社用携帯を持ちたくない」という自分で二律背反が起こっている 電話苦手マンからしてみればそこにかかってくる電話が100%自分宛ての要件であるという状況が怖すぎるし
電話に怯えて本体を真っ二つに折ってしまう危険性まである(ガラケーなんだ)
みんなメールをしてくれればいいだけの話なんだ 先方!文章力を鍛えて 何事もメールで伝えられるようになってくれ
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川端さんで思い出した松山自主トレってきのうまでだったよね お疲れさまでした
今年は見学NGとのことで 各メディアの取材だけが頼りだよ……と思っていたら結果一切の情報が出ることなく終わった 取材陣も完全シャットアウトよね そりゃそうよね……
まあ山田さんが元気ならそれでいいんだけど 有志のレポートもお写真も 各メディアの取材もなければ 山田さんが元気だったかどうかさえわからないままなんだよな
今年はオフの露出が少なかったので余計に わたしの見えない 存在するかもわからない山田さんの笑顔のことを考えてしまう シュレディンガーの山田さんだ
自主トレが終われば次は浦添キャンプですが ギリギリまで見学に行く道を考えていたんですが……
さすがに…………
というわけで自粛することになりそうだ ただこの機会を逃してしまえば 次に山田さんのお姿を生で拝むのはいつになるんだという危惧もある
オープン戦だって……まずスケジュールどおり始まるかもわからんし 始まっても客が入れるかわからんし……入っていいよということであれば関東近郊の球場にはできる限り足を運ぶつもりでいるが
この情勢では1ヶ月先のことでさえ見通しが立たない すぐ近くで生きて野球をしてくれている山田さんがこんなにも遠い……
自分は相変わらず「ま、こういう障害もあったほうが愛は燃え上がるし……」というアホアホガチ恋スピリットでいるものの
山田さん本人のことを考えるとやっぱり心配になるな 早くキャンプ中継で青空の下の満面の笑みを見て安心したい……これもエゴでしかないが(当ブログ頻出用語)
オタクのエゴさえも満たしてくれよ 頼むよフジONE……
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今年に入って永田さんがツイッターを毎日更新してくれるようになった 去年からnoteではそうしたいという話をされていたのを ほんとかな~と思いつつ読んでいたものですが
推しに有言実行の人間が多くて素晴らしいですね
思えばいままでの推しで「ツイッターを毎日更新してくれる」タイプがいなかったので新鮮な感じだ そもそもツイッターをやっていないかツイッターをやっていても動く頻度が低いかの2択だったので
毎日のツイートが保証されているってこんなにうれしいことなんだ noteが毎日更新されている時点でありがたい話ではあったが ツイートはまたnoteとも違う不意打ちの多幸感があるな……
ライターであるところの永田さんがツイートをためらう理由もよく知っているが(これも最近noteに書かれていて……) どんどんアウトプットのハードルを下げていってほしい こちとら推しの発する言葉ならなんでも好きなんだ
それはそれとして山田さんは一生ツイッターをやらないでほしい!!!!!!!やるとしてもインスタみたいに側近に任せてほしい
最近また……周辺でいろいろ……あったしな 山田さんだって歯に衣着せないタイプだし 率直に言って向いていないと思う
いや……山田さん本人もそれをわかっているからこそやっていないんだろうな 自分自身を客観視できる人だし……メディアでの発言はいまだにヒヤッとすることもあるが その俯瞰力はすごくすごく信頼している
これからも冷静であってほしい メディアを通じてのみの意思表示は思ったとおりの伝わり方をしなくてもどかしいこともあろうが ファンのそのあたりを見極める力も信じていてほしい
あとファンとの交流を……とか考えなくて大丈夫なんで……
そういえば少し前 同僚の西武ファンに2017年シーズンの話をしたところ「山田が『1軍の選手がいない』と言っていた年ですね」と言われて驚いたことがある やっぱりこういう強い言葉って広まるし根付くもんだ
こういう発言も山田さんの魅力のひとつだし遠慮はしないでほしいが
インターネットは…………怖いので………………ツイッターだけは……
ライブ映像を見ながらukka楽曲を語る会
ワイ将が見に行った渋谷公会堂(ネーミングライツガン無視オタク)でのukkaさんのライブ映像がアップされたぞ~!
期間限定公開らしいのでお早めに!!
こちらは「見ていたら語りたくなるだろうな」と思ってメモ帳を開いて再生したところ案の定になったので 以下ダラダラと感想を綴ります 見ながら読んでくれ
ライブというか楽曲そのものの話が中心になってしまったがこのライブはほんとうによかった 川瀬さんが体調不良で途中からいなくなってしまったのが残念だったし みっぴも卒業してしまって6人そろったところを生で見るのは わたしにとってはこれが最初で最後になってしまったが
そんな「悲」の感情を吹き飛ばすくらいのパワーが満ち満ちたライブだった これからも楽しみなグループだな
あと茜空さんがMCで水とマイクを間違えてひとりで崩れ落ちるシーンを見てやっぱりアイドルは最高だぜ……と思いました
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・オープニングがコーネリアスっぽい!!!!!!!(なんでもコーネリアスっぽいと言わないと気が済まない女)
・「初手リンドバーグ」ができるいまのukkaさん 強すぎる
代表曲ということもあって終盤に披露される機会が多いけど開幕の曲としてもいいと思うんだよな 観客を引き込むというか「観客の世界を開く」力があると思う
みずはさん歌うめ~
あとありえなさすぎてむしろ開き直って何回も話してしまうけど山田さんの登場曲にしてほしいんだよなリンドバーグ
デーゲームの神宮で「この空が青いのは君のためなのさ」なんて聴いたらどんな試合であれ泣いてしまうと思う
・この日は帰れない!が聴けてめっちゃうれしかったんだよな……ライブで披露されないこともある曲だから余計に……
わたしの帰れない!愛は前知識があまりない状態で初めてoctaveを聴いたとき 再生して1秒で飛び込んできた
「前途洋々、こんな時期はみんなそりゃ良いこと言うけれど もう少しだけ今はここにいたいよ」
というフレーズへの衝撃ゆえのものだと思う
・この映像が公開されたことによって本腰入れてウノ-ウノの振りコピができる ありがとうございます
「幸せはこの手で掴むわ」とかいう歌詞かわいい上に強くて大好きだな Poppin' love!!!の「可愛いだけの女の子はもう卒業よ」もだけど恋、いちばんめのカップリング曲は意思の強さがよかった
・急なロマンティック~わたしロマンスの流れほぼSMAPだ
・せつないや 大好きな曲です こういう派手さのない曲をしっかり聞かせられるのがこのグループの強みだよなと思う
茜空さんの「ありふれているから嫌」の気持ちの入り方がすごくて毎回グッとくるわね……
・ねぇ、ローファー。も同じ系統の曲だけどこっちは明確に「オタクが好きそう」という感じがある わかりやすい青春ノスタルジー系のエモソングというか
貶すみたいになっちゃったけど当方もオタクなのでこういうのが好きです
最年少のもあちゃんに「もう子供ではないのです」を歌わせる歌割りニクいな~といつも思う
・can't go back summerは季節ものの曲なのにまったく夏じゃなくても「関係ないですが……」みたいな顔で平然と披露されるのがオモロくていい 214もそれです
アイドルのゆる~いラップが好きな人間はもれなく好きな曲だと思う
メンバーたちの年代らしいかわいらしさもありつつ恵比寿周辺の大人なおしゃれさも取り込んだちぐはぐな歌詞が最高 ヤマモトショウは天才……
・タリルリラは「ファンタジー」と「リアリスト」が同じサビに共存しているのがすごいし
茜空さんの「遊ぼうよ」のささやきがかわいすぎて遊ぶ……(涙声)と返してしまう
・まわるまわるまわる、世界一ヤケクソなループものソング……
(この曲から川瀬さんが退場してしまうんだけどそれを感じさせない他メンバーのフォローが見事!!シンプルに感心してしまった)
・2019年アイドル楽曲大賞インディーズ部門第1位のそれは月曜日の9時のようにです オッサンホイホイなどと言われるけどシンプルに楽しいので全年代聴いてもらっていい
みずはさんのコンディションによってクオリティーが左右されてしまう側面もある曲だが 調子が悪くてもそれなりに仕上げてくるのが彼女のすごいところなんだよな……
早く「月曜日でも日曜日でも関係ない 君に会いたい」のあとに俺も~!!!!!コールができる世の中になってほしいですね
・ここでおねがいよだ!!!!!!!!!!!!!!!!全員!!!!!ここだけでも聴いてくれ頼む!!!!!!!!!!!!!!!!
思えばukkaさんに興味を持つようになったきっかけもこの曲だった 楽曲提供のアカシックが好きで……(解散直前のライブも行ったね……)
アカシックのアイドルへの提供楽曲で言ったらバンもん!のピンヒールとかも好きだけどやっぱりこれがいちばんだな いまでは聴きすぎてイントロのスネアだけでギャッと叫んでしまう体質になった
最後のサビのユニゾンはいつ聴いても鳥肌ものだ そのなかの
「あたしの下手くそな愛おしさを 呆れて怒ったりしないでね」
というフレーズが特にそうだけど全体的に ファンタジーすぎず月並みすぎず かと言って生々しすぎず この年代の女の子たちが熱を乗せて歌いやすい「ちょうどよさ」がある歌詞と曲だなと思う
・ガッツリボカロ世代なので214はああ~……ささくれさん……と思いながら聴いている
人間相手でも容赦のないささくれ節 ちゃんと歌いこなせるukkaさん……
・キラキラは毎回そこまで壮大にしなくていいよ~というくらい壮大なので楽しくなっちゃう 絶対ときたまとセットでやってほしい
・というわけで時間。光り輝く螺旋の球。(略してときたま)である 略称でしか呼ばんから正式な曲名忘れるな
みずはさんが振りをつけた曲なんですが この振りがしっかり歌詞の世界観に沿っていていい 落ちサビのひとりひとりが時刻を指し示すようなフォーメーション大好きだな
最後に6人バージョンが生で見たかった……無念だけど仕方なし……
・2020年アイドル楽曲大賞インディーズ部門第1位の恋、いちばんめです!!SMAP!!!(違いますが……)
わたしがukkaさんを好きになって初めて出た新曲 かつてのフィロのスチームが参加していることもあっていい曲にならないわけがないんだけど 初聴時は期待以上のクオリティーに大泣きしてしまった
そしてライブ初披露時の配信を見たときはもはや驚きすらあった こんな歌いづらい曲を軽々と歌えるのすごい……
なにより「はないちもんめ、君のことほしいの!」のみずはさんがかわいすぎて……水春……俺……
・エビ・バディ・ワナ・ビー このグループにしては珍しいストレートなロック曲で 楽しい~と思っているうちに曲が終わってしまう勢いもありつつ
なぜか毎回泣いてしまいそうになる 女の子たちのひたむきさは美しいな……
あと「『お嫁さんになりたいの?』 それはそれでステキですなぁ」という歌詞が好き 多様性だ
・
以上です このライブで披露された曲以外にも最高がいっぱいあるので(さいしょのさいしょとか……)(さいしょのさいしょなんでやらなかったの) 全部聴いてくれ オタクからのお願いでした