生きる(仮)

DIE FROM LOVE

運命の赤に流されてばかりだ/雑記

例の腰痛 ましにはなってもなかなか完治とまではいかない日々が続き めんどくせ~と思いつつ医者に診てもらってきた
今年の目標に「不調があればちゃんと医者にかかる」を追加したい(もう3月ですが……)

結果川端慎吾さんとおそろいではなかったが 「このまま放っておいたらヘルニアになる」と言われたのでこのまま放っておいたらおそろいになるっぽい 放っておくか……
いやそうなったらいよいよ在宅勤務がやばいのでしばらくリハビリに通うことになった 1回300円とかの話なので金の心配はないが(それでもチリツモだよなとは思う) シンプルにほんとうにめんどくさい
まわりの同世代も腰をいわしている人間が多いので腰をいわすこと自体は人生の道理だと理解しているけどさ~たかが自分の身体のためにさ~そんな週に何回も病院に通うなんて……さっき立てた目標もう忘れた?

まあ変わらん日常のルーティンをこなすだけというのもあれなのでこういうイレギュラーもたまにはいいかもしれん
これまでの人生で身体に慢性的な痛みを抱えるということもなかったので 「腰痛持ちの人間」としての生活を送ることに関心もあったり……する いまの時点で不自由なことばかりだけどそれもまたオツということで……

【きょうの腰痛日記】
左にだけ湿布を貼っていたら右が痛くなってきた



春季キャンプお疲れさまでした!!!!!!!!!!!離脱者なしで超えらい!!!!!!!
怪我人が出るのは悪いことではないけど(不可抗力なので) 怪我人が出ないのは超・エクストリーム・いいことだとプロ野球オタクになってから永遠に言っている

今年のキャンプの驚きはまずこの1ヶ月が秒で過ぎ去ったこと
そして山田さんのホームランが2本も見られたこと……去年もこんなペースだったか!?まったく記憶にないんですが……
いまの時期に調子がよかったからと言ってシーズンの調子もいいとは限らない よくわかっております ただ練習試合とか公式戦とか関係なく年間に見られる推しのホームランは多ければ多いほどいいので
もう2本も見られたという幸せを……噛み締めさせていただきました……球春明けて1ヶ月と経たずしてこんな気持ちにさせてくれる山田さん LOVEにもほどがある オタク6年目の春……

今月のオープン戦がすべて練習試合にメタモルフォーゼしたので(このへんの仕組みが正直よくわからんだけどオープン戦と練習試合の違いはなに?公式に記録が残るかどうか?今年だと「オープン戦」として開催したら有観客にしないといけないとかそういう事情だったんかな)
次の東京ドームがオープン戦初戦になるんだよな そういえばヤクルトちゃんって毎年浦添から帰ってきてまずはじめに東京ドームで試合をやっているような……
この時期の東京ドームはおととしも行った 去年も行くつもりだった オープン戦全試合での無観客開催が決定する前に巨人が先んじて決断して あ~と思いつつせめて神宮は……とか藁をもすがる気持ちになっていた記憶がある
そこからやっと球場に行けたのが7月半ばだったのでそこから4ヶ月も耐えていたのか 今年この時期から野球が見られるのってすごいことだ ありがたいですね

気をつけないといけないことにかわりはないので感染対策はしっかりしつつ 3月はオープン戦も開幕カードも 通常のシーズンとそこまで差をつけず足を運びたいなと思っている
山田さんはこれから7年間もヤクルトにいてくれることが決まっているわけだし ちゃんと見ておかないと……みたいな焦りはもうないが NPBが門戸を開いてくれるのであれば全力で乗っかりたいし 金も落とせる場面でガンガン落としていきたいなという所存です
だいたいひとりで淡々と写真を撮っているだけなので自ら飛沫をとばす心配はないし……と思ったけど山田さんが活躍したときやエモい挙動をしたときの咽び泣き芸があるじゃんほんとに大丈夫か?感情のコントロールがんばろ オタク6年目の春……



きのう花束みたいな恋をしてきました
この先わりとネタバレになりそうなので鑑賞予定のある方はご注意を……

映画『花束みたいな恋をした』公式サイト



わたしが疎いだけで世間的にはああいうのが「花束みたいな恋」なんだろうか……

いやテイストとかとても好きな感じだったが 制作サイドの「趣味が合うだけで人間を好きになったらこうなるよね(^_^;) 気をつけましょ……(^_^;)」という声が聞こえてくるようでうっすら嫌~な気持ちが残った
終電後の駅で出会って話してみたらたまたま趣味がドンピシャで……なんて「運命」の確定演出っぽいのに わざわざその演出を使ってあの結末を導くのえげつないな
でもさ~あのシチュエーションでさ~本棚のラインナップが自分とほぼ同じだったらそりゃ運命だって思っちゃうじゃん 他人に理解されない自分のカルチャーを共有できる人間が現れて……その後カルチャーが生活に敗れるところまで想像できるわけないじゃん……

「カルチャーが生活に敗れる」「カルチャーが敗れたことで恋愛関係が終わる」という二重のきつさがある映画だけど わたしは自分の人生的に前者が起こることがとにかくきついので これからどれだけ仕事が大変になってもずっとプロ野球を好きでいようね……と思わされた
しかしカルチャーが敗れたところで そのことに必ずしも自覚的になれなさそうなのがさらにつらい 麦くんと同じ状況になってもわたしはそのことに気づけるのだろうか……
あとこの映画の感想に「カルチャー」という単語を用いるのカルチャーにかぶれたことのある人間だけらしいです 助けて~



結構シリアスなシーンでオモコロチャンネルじゃれ本回の「お前を殺ストラリア!」を思い出して大変だった
今後葬式に参列したときとかもお前を殺ストラリア!のこと思い出してしまいそう