生きる(仮)

DIE FROM LOVE

青春はどどめ色/雑記




大人だな~



次の週末にまつげパーマを予約しているんですけど……去年の夏から行くようになって いまや毎月恒例の行事なんですけど(毎朝いちいちビューラーでまつげを上げるのが死ぬよりめんどくせえため)
まつげパーマは……不要不急か?
最悪行かなくても毎朝いちいちビューラーでまつげを上げればいいだけの話だもんな 死ぬよりめんどくせえが でももう予約してしまっている以上 店が営業するなら行ったほうが迷惑かけないような気がする 迷うわね
ただこれで仮に行ったとしても……緊急事態宣言が出ていたら外出する機会自体が少ないし まつげがバシバシに上がっていても意味がないのでは…………

あと今月の下旬に歯医者の予約もしてあるんだけどこれは……?不要不急?
いままさに歯がめちゃ痛いとかであれば急を要するだろうが単なるメンテナンスなんだよな 去年の夏から延期延期でここまで来たので(ちゃんと行って~)そろそろまじで行かないといけないんだけど
歯医者なんて感染リスク鬼クソ高い気がしてならん……こっちは大口開けてんだし……どう?

2回目の緊急事態宣言(仮) まだまだわからんこと不安なことのオンパレードだな
とりあえず「中目黒のドンキに行って世界の食材を眺める」という予定はまたの機会にしておく



それで春季キャンプはどうなるねん その前に自主トレどうなるねんですが
今年のキャンプは見に行こうと……2月に連休を取っていて 感染者数がまた増えはじめてからは 球団の発表を待つか……と思って飛行機も宿も予約せずにいまに至るんですが
オタクが見に行けるかどうか以前に選手たちが浦添入りできない可能性が出てきた……出てきてない?
さすがに今年は当初のスケジュールどおり動けるかと思っていたけど なかなか一筋縄ではいかんな

山田さんが……山田さんのキャプテン初年度は すべてのことが滞りなく運ばれてほしかった
「元気がない」を自称して 人の前に立つことにあまり慣れていない彼が それでも「キャプテンなんとかやれそう」と思えるような1年になってほしかったんですけど……
こういう展開になることも覚悟した上での立候補だろうからそこまで心配することもなかろうが 去年じゅうぶんというほど苦しい思いをしてそれでも古巣に残ることを選んで キャプテンにまでなろうと決意した尊い存在に
幸多からんことを願わずに……なにを願えばいいんだ……

ウイルスの存在そのものを呪うなんて映画「震える舌」のようなことをしても不毛なだけなので 選手にとって球団にとって NPBにとって可能な限り負担が少ない道が開かれてくれ~と祈るしかないわね
それまで飛行機も宿も、待つので……(あきらめが悪り~)



とにかく俺は給付金でプロコレを買うぞ 単なる布に4万3000円(税込)支払うの正気の沙汰じゃないが
山田さんのキャプテンマークには値段をつけられない重みがあるので……

あとテレビで野球の試合を見ることが多い分もうちょっといいテレビを買うべきだよなと常々思っている いまのテレビなんと19インチなんですよ 会社のデスクトップPCのモニターのほうがでかい
実家のテレビ(32インチ)などで推しの姿を見るにつけ高解像度っぷりに引っくり返ってしまう あれを日常にしたいな

まあ……

給付金が出るなんて話は…………ないんですけどね………………

新年のご挨拶と目標2021

あけましておめでとうございます 2021って素数っぽいけど全然素数じゃないんですね 今年もよろしくお願いします
新年一発目のブログ いつも挨拶とアホの絵を晒すだけして終わってしまうが いまはいろいろやりたいという気持ちになれているので
せっかくだからここで今年の目標を書き残しておく そうすれば自分への「圧」にもなるし……

永田さんもやってたからではない

永田さんがnoteでやってたからではないよ?



■ちょっとだけダイエットする
永田さんもやってるから……


■競馬をわかる
だからもう何年も言っているのよこれは
ただずっと自分が競馬に興味がある理由がわからなかったのが 最近になって「自分がやりたいのはデータを掘る→分析する→着順の予想を組み立てるという一連の流れなんだ」という気づきを得て やっと目指すべき方向がわかった
あとはどう勉強するか……教則本を読むのが早いんだろうが 競馬の教則本って最終目標「回収率を上げる」のことが多いよな多分
別にギャンブルがやりたいわけではないんだけど 分析の精度を上げるという意味では同じだし 学びもあるかな……というかガチガチの初心者だからなにから手つけてもいっしょか?そうですね
あとはひたすら馬券を買って実戦感覚(プロ野球言葉)を身につけるのみ 現場が好きだから競馬場にも行きたいな~


■勉強をする
仕事関連の資格を 取らなくてもなんとかなるからといまに至るまで取らずに来たのを もう4年目だし指導に回ることも増えたし そろそろ取っておいたほうが説得力が増すかなと……
資格勉強ついでにこれまでわからんまま放っておいてきたことちゃんとわかるようにしたい

あとは英語……記憶力がポンコツのため単語も文法も覚えらんねえなか「感覚」のみでTOEIC800点台を取ったことがあるんですが
その感覚すらダメになっているのをひしと感じるので軽く取り戻しておきたい なぜダメになっているかというと仕事で英語を使う機会がないからなんだけど いつ英語スキルが必要になるかわからんし……
自己ベストは超えられないだろうがTOEICもまた受けたいな あとリスニングとリーディングはできてもライティングとスピーキングが壊滅的なのでそこもどうにかしたい


■本を読む
このあいだこれを読ませていただいて

0メートルの旅――日常を引き剥がす16の物語

めちゃ面白かったし 長らく本を買って読むということをしていなかったので そこのハードルがやっと下がった気がする
もともと活字と知識が好きなので本を読みたいという気持ちはある人一倍あると思う ただとっかかりがなさすぎた これを機会にバシバシ読んでいくぞ
しかしやっぱりなにから読んでいいのかわからんのでオススメを随時募集!ストーリーを追うのが苦手なので小説は控えてほしい!思想、宗教、哲学、事件・事故全般と失敗学に興味があります!(ヤバ・要求)


■引っ越す
もうちょっと職場に近くてもうちょっと広い家に住みた~い
人生で2度目になる引っ越し 賃貸物件の退去手続きはいままで経験したことがないのでむちゃくちゃ手間取りそう 前調べをしっかりしてから挑もう……



以上です
言うてまあ幸せならそれがいちばんいいので 幸せが第一でやっていきましょうね

あたしの下手くそな愛おしさを/2020年の振り返り

「変化」が苦手な人間なので毎年この時期になるとどうしても落ち着かなくなってしまうんだけど

【年末】2019年のオモコロ振り返り&大掃除!今年はこんな記事やりました | オモコロ

この記事で永田さんの

「年」なんて横暴な人間が勝手に決めた区切りなので…


という発言を読んで それは……ほんとにそうだな……とスッと気分が楽になった
これから毎年年の瀬になると「言うて年なんて横暴な人間が勝手に決めた区切りやし……」と言いだすと思う 半分冗談半分本気で……



でも1年間の振り返りはする こればかりは毎年やっているので はてなダイアリー時代から数えると10回目とかになるんじゃないか?これ……
いやここ10年のなかでも飛び抜けて異色の年だった 世界的にそうだったと思う
最初の2ヶ月くらいはまだ いつもどおり3月にはオープン戦があってそのあとレギュラーシーズンが始まって そこから10月くらいまでは球場に通い詰めて 遠征もして……という想定でいたので(プロ野球関連の想定しかしていない?)
2月末に東京ドームでのオープン戦の無観客開催がいち早く決定したとき あとは4月の頭に在宅勤務が始まったときから 流行り病の濁流に飲み込まれていったという感がある

わたしはわかりやすく精神的ダメージを受けたほうで 4~5月あたりは完全なノイローゼ状態のこともあり 1日1日がバカ長く感じたりツイッターで人間という人間をミュートにしたりしていた
なにもコロナだけのせいではなく 新年度から部署が掛け持ちになってわからんことだらけかつ頼りの上長が育休に入るというので引き継ぐことだらけのときに慣れねえ在宅勤務が始まったもんだから 仕事関連で混乱していたということもでかい
会いたい人間とも会えないし……

精神が回復してからも思いどおりにいかないことだらけだった だからって2020年を「なかったもの」扱いするのも わたし個人に限って言うとやめときたいなという気持ちがある
徒歩で往復1時間かけて早朝の成城石井まで行ってスイーツを買い込み週末それだけを食べて過ごしたり アイドルの動画を見てひたすらいっしょに踊ったり(おかげでこのあいだukkaさんのライブに行ったとき振りコピ完璧だった)
自宅で働きながら自分の知らない時代のプロ野球の試合を見たり
なによりひとりで考える時間が多かった 多かったせいで病んだとも言えるが それも含めてこういう年でしか過ごせない時間だったと思う絶対絶対

なんでもプラスに捉えるのはマイナスを認める作業の苦痛から逃げているだけで……安易でキショいけど マイナスが重なった年を「なかったもの」と見なすのはもっと安易というか ガチ!マジ!の思考停止なので避けたいな
まあ人生の意味なんてトータルで見たときに初めてわかるもんだし……(こういうことばかり考えていました……)



こうやって言えるのも自分が「2020年に好きなコンテンツをそこそこ享受できた」側の人間ということがでかいかも 日本野球機構くん!ありがとうね……
未曾有の状況下でシーズン開幕までこぎつけてくれたことは言わずもがな 開幕までのあいだ プロ野球の灯をともしつづけてくれたことにもほんとうに感謝しかない この感謝は運営に対してもだし選手に対してもだし……

選手のなかにはもちろん山田さんも含まれるわけです 彼は(アディダスが運営しているインスタ以外は)(あのインスタもありがたかったね……)自ら直で発信できるツールを使っていないので 開幕までは消息がつかめないほうの選手だったわけだけど
4月下旬の取材で「元気で」と言ってくれたこと一生忘れないだろうなと思う
前述のようにわたしはあまり元気じゃなかったが 山田さんがああ言ってくれなければもっとどうしていいかわからなかったと思う それほど山田さんの「元気で」のひとことが生活の指針になっていたし
7月にやっと球場へ行けたとき 山田さんの言いつけを守るべくがんばって生きてよかったと 心底思った 山田さんはすごい人だ

シーズン後には例のあれもあって……よりいっそう「すごい人」の認識が確固になったものの……その話はついこのあいだ別記事で長々と書いた
しかしこの件があってからというもの完全に熱で浮かされていたが 2年連続リーグ最下位なんだよなヤクルトちゃん 山田さんも怪我があったりであまりいい数字は残せなかった年だった 忘れていましたね
だから次のシーズンが始まるころにちゃんと頭を冷やして 地に足をつけて ちゃんと次のシーズンのことを考えられているか
これはオタクが必ずクリアすべき課題だなと思う 山田さんがこれまで見せてくれたキラキラもずっと大事にしていたいけど それ以上にいまこの瞬間の山田さんを大事にしていたい いろいろ享受してきた分それが義務だと考えているので……

次のシーズン 球場に行けるかもわからん 応援歌なんていつから歌えるようになるかもっとわからんが できるだけたくさん会って できるだけの応援はしていたいな
理屈とか難しいことは一旦忘れて感情の話をするとやっぱり山田さんのことが世界でいちばん好きなんですよ その感情で動くことを忘れないでいたい



それと今年はオモコロにハマれてよかったね この記事でオモコロの話するの2回目じゃん
自分でも不思議だけど夏にオモコロにハマってからというものずっと精神が安定していて大きなブレがない ありがたい できればあと数ヶ月早くハマっていたかったですね……
難しいことを考えなくていい なおかつ難しいことを楽しく考えられる いい温度感のコンテンツだなと思うし
匿名ラジオのコンビなんかは少し前から存じ上げていたが(ざんちなんてもう10年近く……) ほかのライターさんの存在も認知できたことがうれしかった 世の中まだまだとんでもない人間が潜んでいるな

チャンネル動画を日常的に見るようになったのと同時期に永田さんのnoteの購読を始めて こちらもすっかり日常の一部になってしまった 食事・睡眠・ふぁんふぁんハニーランド……
いつだったか「晴男か雨男か」という話題に対してきっぱり「認知バイアス」と言い切っていたのを読んで超うれしかったことを覚えている ただ一蹴するだけでなくそういう話題が上がってくる必然性も踏まえた論を展開していて わたしは……こういう人間と出会いたかったんだよ……と感動してしまった
こうして文章も思考も好きな人間に出会えること奇跡に近い しかもなんと顔も好きなんだよな
山田さんに対してほどのでかい感情はないが だからこそ「プロ野球のサブ」みたいな趣味が欲しかった自分にとって心地いい経験になっている
来年も頭ゆるゆるで追いましょうね……わくわくクイズ祭楽しみすぎ~



あとは久々にアイドルにハマったりもした ほんとに声優以外のアイドルのライブなんて何年ぶりだったんだ この話も2回目ですよ
メンバーの脱退があって悲しかったがそこも乗り越えつつ引き続き好きでいようという気持ちになっている



間違いなく今年いちばんよく聴いた曲 最高ですね……

ずっとちゃんと勉強したいと思っていた競馬の 勉強に向けての足がかりをやっとつかめた年でもあった
競馬みたいなクソ難しいなにもわからんコンテンツほどわかりたい勉強したいというのは 世界の解像度を上げたい願望から来る感情だと思う 解像度上げる場所そこで合ってるのか?という感じですが……

去年うっすら「山田さんの幸せはわたしの幸せだけどそれはそれとして、山田さんと関係ない場所で幸せにならないといけない」みたいな話をした記憶がある その義務感はまだ全然あるので
世界の解像度を上げて……山田さん以外を見る目も肥やして 自分が幸せになれる方法を見つけていかないといけない
そのなかでオモコロだったりukkaさんだったり競馬だったり いい方法を知れたからよくやったほうだと思う
やっぱり山田さんの幸せがいちばんの幸せではあるが 山田さんに有事があったときでも自分の足でしっかり立っていないといけないから 自分の機嫌は自分で取らないと……山田さんほどの立派な推しに顔向けできないから……

同じ義務感のもと仕事もめっちゃがんばりつつめっちゃめっちゃ楽しんだぞ!!前述のように大変なことも多々ありましたが なんだかんだこの仕事好きだな~と常に思っていた まだ全然ポンコツなので来年はまともになりましょうね
あと人間とうかつに会えない状況で 月に数日でも会社で仲のいい人間に会ってしょうもない話をしていたことが 今年の印象的な場面のひとつだったりする



なんの反省もねえ自己肯定の塊みたいな振り返りになってしまったが こんな大変なときに反省ばかりしていたら頭がおかしくなりますよ 今年は生き抜けただけでよかったんだ
先はまったく見えんが 来年も引き続き幸せになれるようがんばりたいですね 自分が幸せになれるかどうかは自分にかかっている やりましょう
みなさんも幸せになってください でもお前の幸せはお前でどうにかしろ



幸せじゃないから死ねない それはほんとにそう……

推しの結婚に備えたい

平和だ……
ヤクルトちゃんは日々いろいろと起こっているし(ライアンさんもどうなるかわからんし……) 球界全体で見てもバンテリンドームだのセのDH制導入だのと騒がれてはいるけれど
山田さん単体に関して言うとここ5年間でこんなに平和だったことなかったんじゃないの いまって例年なら契約更改を待っている時期なんですよいつもトリだから それが今年は早々に終わっているし……
は~…………
きょうも平和よの~……(フラグだ)

これで山田さんがFA権を行使していたらいまごろなにがどうなっていたんだろうか 想像つかんし……あんまり想像したくないな
人生何事も経験だしプロ野球選手のオタクとしては「推しのFA移籍」を経験しておくのもアリなんだろうなと思いつつ やっぱり推しは移籍しないに越したことない
移籍すること自体の良し悪しがどうと言うより 穏やかな気持ちであれるのがいちばんいいんだから……オタクは……

ただプロ野球選手のオタクでいてずっと穏やかな気持ちでありたいなんて思うほうが無謀だ 残留とか7年契約が決まったところで 遅かれ早かれほかのところで心乱されるのが選手オタクの世の常なんですよ
とはいえFAの波を乗り越えたいま山田さん関連で残されているイベントって……

………………

結婚……

…………………………



みんなは経験したことある? 推しの結婚 わたしはある リアルタイムで推しの結婚を経験したことが
高校生のころ好きなお笑い芸人が結婚したんだけど……とにかく時期が悪くて 自分が初めて他人と付き合いはじめて少し経った めちゃくちゃナイーブな時期で……
当時は自分の感情もうまく言語化できなかったけど端的に申し上げると気持ち悪かったんだと思う 自分が他人と恋人同士の関係にあることがキモくて生理的に無理だったし
「自分は自分が好きと思った人間とそういう関係になりたいわけではない」ということへの気づきの時期だった いまにして思えば……

そういうかなりドロドロなときに推しが結婚したので推しのことまで無理になってしまった 自分のことは自分の内に留めておけばいいものを 推しも他人とそういうキモい関係性になってここに至ったんだなと思うと拒否反応が出てしまい……
仮にいま同じことがあったとしても同じ過ちはしないんじゃないかなと思う 年を取ってメタ認知能力が身についてきて 自分が性的マイノリティーかもしくはそれに近い傾向であることをわかった上でそのことをわりと受け入れているし
自分と他人は別であることをわかっている つもりでいる……



じゃあ山田さんが結婚しても素直に祝福できる?は?そんなわけなくない?(仮説でキレるな笑)
これはもしかすると絶対ではないかもしれないけど そういう報道が出たらまず仕事を休む 休んでも大丈夫そうな時期なら休んだほうがいい 推しの結婚報道を目にしたばかりの人間を社会に出してはいけない

あとこれは絶対だけど、姑になる。

まじで、間違いなく、500000000%、姑になる。

姑もなにもわたしは山田さんの親ではないけどもはや親であるという気持ちでいます いまは冗談のつもりでもずっとこんなことを言っていたらガチの虚言癖につながるからやめたほうがいい でもここでだけは言わせてほしい 哲人の母です……
ひとりの人間を応援しつづけることは自分がその人間の親であるという錯覚につながるんだなと実感している 普通は親でもないとそんな……ひとりの人間をずっと応援することないし……
そんな状態なんだから山田さんが結婚したら 相手に対して「ほんとうにこの人が山田さんを幸せにできるのだろうか」と思うに違いない どんなにできた人間でも絶対疑ってかかると思うし絶対「どこの馬の骨ともわからない人間」認定すると思う

あとこれも絶対だけど
「絶対わたしのほうが山田さんのことを好き」
これ言う絶対 愛なんて見えない煙みたいなもんで他人と張り合おうとすなという話ですが
5年間ずっと……ずっとと言って差し支えないくらい山田さんのことを見てきて ほんとうに毎日山田さんのことが好きだった つらくてオタクをやめたがっていた時期も山田さんを好きだからこそだった
それを自分の見えないところで自分の見えない人間と結婚されたらそりゃ「わたしのほうが好きなのに」のひとつも言うって
だからと言って自分が結婚したいという話でも決してないんだけど 事実としてほかのどの人間よりわたしが山田さんのこと好きだと思うし……

すみません……

わたしはこういう人間なんです……(急に存在が申し訳なくなった?)

ずっとガチ恋ガチ恋言ってきたけど最近はもう「ガチ慈愛」だなと思うようになってきた
これがほんとうに慈愛だとしたら慈愛って恋より気持ち悪いな 血がつながっていない慈愛はキモい



そういえば最近久しぶりに既婚者の推しができたんですが
「推しが結婚している」という前提はどうかと問われれば わりとクる たまにクる



先日のこれ そこそこ平常心で楽しめたものの 「子どもがかわいい瞬間」みたいな話題のときはさすがにああ~……となってしまった
永田さんは家族の話を積極的にしない人だけど そういう人だからこそたまに見える家族の影がずっしり重い……
なんで付き合いたくもない結婚したくもない人間に家族があることで精神的ダメージを食らうのかよくわからん ただなんというかさっきも書いたけど 自分の好きな人間に 自分には見えない幸せがあるという状況が恐ろしいのかもしれん
自分が推しを幸せにできるはずもないのに……

ずっと家族の影とともにあってくれたら 常時オープンであってくれたら逆に気が楽なのかな 今回みたいに「推しはじめた時点で既に結婚していた」という条件であれば特にそうかもしれない
でも結婚をリアルタイムで受け止めた上で推しが「常に家族の存在が見える人間」になったら発狂しちゃうかもしれないな



なんで(今年のオフは)特に記事も出ていないのに(今年は)こんなことを考えているんだ いやリスク管理はしておくに越したことないかなと FA権のことも考えなくてよくなったし……
ただなにせ山田さん本人がどうしたいのかさっぱりわからんから リスク管理をしようにもしづらいところがある
好きにしていただいたらいいと思いますけど 山田さんの人生だし……

さっぱりわからんからこそ気持ちの準備は常にしておかないといけないんだけどな なんの前触れもなく結婚する可能性だってあるわけだし

どうする?

プレイリスト、作っとく?

結婚 / アカシック
https://www.uta-net.com/song/204590/

Pretender / Official髭男dism
https://www.uta-net.com/song/266648/

明日の歌 / aiko
https://www.uta-net.com/song/164614/

あなたは煙草 私はシャボン / ラブリーサマーちゃん
https://www.uta-net.com/song/217951/

FOR HiM / BiSH
https://www.uta-net.com/song/240341/

POP / ミドリ
https://www.uta-net.com/song/94807/

染まるよ / チャットモンチー
https://www.uta-net.com/song/71998/

すべりだい / 椎名林檎
https://www.uta-net.com/song/67668/

フィロソフィーのダンスの「スピーチ」とかもいいんだけどインターネットに歌詞がなかったな やめましょうこんなことは だれが得をするんですか

(来年も)山田さんに会いに行く

先週はファン感へ行ってきました



せっかく午後の部のチケットが当たったので山田さんの卓球が見られることを楽しみにしていたんだけど(なんで?) 山田さんの出番少なかったしそもそも卓球のターンはなかったので残念だった(なんで卓球?)
最後「サインバットが欲しい選手」として女児にご指名を受けたときの「俺?」の身振りがかわいかった ほんとに「話を聞いていなかった人」のそれで
なんというか当たり前なんだけど そういった端々の部分にこれまで5年間見てきた山田さんの山田さんらしさがにじみまくっていて
でも配信で見ていた午前の部も含め そこにいるのはこれまで5年間見てきた山田さんとはちょっと違う人間だった 不思議な感じだ



改めましてFA権行使せず残留でございます よかったですね
山田さんを好きになったころ既に「いつかFA移籍しそう」という論調があった 自分がそこに乗っかるかは別として事実ずっとそう言われていたので いままでのそういった予測すべて一気に不正解の印がつけられたと考えるとすごい出来事だったなと思う
もうFA関連でトンチキメディア(ゲンダイなど)が机と対話して書いた記事をアップすることも知らねえ巨人ファンのアカウントから「巨人ユニの山田をお楽しみに」とかいう出会い頭リプライが飛んでくることもなく
しばらくのあいだは「終わり」を意識しなくてもいい 山田さんは東京ヤクルトスワローズにいてくれる
うれしさももちろんありつつ それ以上に「すごいな……」「不思議だな……」と思っている なにせ嫌でもずっと「終わり」が頭の片隅にあったんだよ 山田さんを好きでいる人間みんなそうだったと思う……

うれしい気持ちが大きいのは長年のちなヤクのほうだと思う 「ヤクルトに残ってくれてありがとう」という言葉が並ぶのを見て 同じ気持ちはそこまでない自分に気がついた
もちろん東京ヤクルトスワローズの山田さんのことが好きだから残留はありがたい 会いに行きやすさも考えるとなおさらそうだし でも山田さんの人生は山田さんのものだから ファンの気持ちで左右してしまっていいものかいまだにわかりかねるし
自分の感情で推しの人生を定めていいと思っていないぶん山田さんの判断にどこまでも従うつもりでいたから
この状況で山田さんにいちばん言いたいことは「残ってくれてありがとう」ではないんだよな じゃあなんなんだろうな……といまも考えている



「自分の感情で推しの人生を定めていいと思わない」病気は少し前からあって 山田さんがファンの応援などについて言及するたび わたしなんかの愛で……とちょっとした申し訳なさを感じたりしていたものの
契約更改後の会見でのコメントを読んだときはさすがにそんなことを言ってられなかった


契約更改について | 東京ヤクルトスワローズ

監督、コーチ、選手、そしてファンの方々にも残って欲しい、来年以降も同じユニホームを着て戦いたいという言葉をたくさんいただいた。勘違いかもしれないが、自分は愛されていると感じた。自分の居場所はこのチームだと感じて、残留を決意した。


「勘違いかもしれないが、自分は愛されていると感じた」??????????

なにを言っているんだ???????????????

「勘違いかもしれないが」のところこっちが勘違いかと思ったわなに?どういうこと?謙遜にしても度が過ぎない?
これまでさんざん……愛される要因を自分で作り上げてきて それに見合うくらいの愛を わたし自身も注いできたつもりでいたし わたし以外のちなヤクも同じくらい山田さんのことを愛していることを ひしと感じていたんだけど
それを「勘違いかもしれないが」と言う……???

こいつまじかと思うと同時に危機感を覚えた ほんとにほんとにわかりやすくバカバカしいほど大げさに伝えないと
この人間に、愛は伝わらん!!
わたしなんかの愛で……なんて言っていられないな山田さんが「勘違いかもしれない」と思いつつ愛を感じた上で東京ヤクルトスワローズを居場所に選んだのであれば その選択が最善だったと思ってもらえるよう死ぬ気で愛を伝えていかないと
それは山田さんが残留してくれたことに対する見返りというより なにより山田さんに幸せになってもらうためにそうするべきだと思っている 少なくともわたしは……
いやなんたって山田さんの幸せのことしか考えていないのよこっちは 山田さんが幸せになることがいちばん大事なんだから

結局「幸せになってほしい」もエゴでしかないんだけど なにを言ってもエゴになるなら究極のエゴを披露させていただくと 引退するときになんの枕詞もなく「自分は愛されていた」と断言してほしい
それを見届けてやっとわたしのオタク人生も報われる気がします



山田選手が来シーズンからキャプテンに就任! | 東京ヤクルトスワローズ


そしてこういうこともあったりする わたしも高津さんと同じ立場なら「冗談かな」となると思う
相変わらずやる気スイッチがどこにあるのかよくわからん人だけど 数年前ならたとえやる気があってもキャプテンに立候補するまではしなかったと思う
めちゃめちゃめちゃ夢親戚(夢親戚?)な発言をすると 大人になったな……と……選手としてももちろんだけど人間としてもどんどん立派になっている
好きな人間が精神的に成長していく過程をリアルタイムで見守れるの幸せなことだと思う こんな幸せを与えてくれる山田さんはほんとうにすごい人だ わたしが自慢の推しなどと言うのもおこがましいくらいに……

それでファン感を見たらさっそく「キャプテン」としての役目をまっとうしていて驚いたんですが
冒頭に書いたように相変わらずなところもあって……午前の部でさ~ムーチョに挨拶を無茶振りされたあと心底嫌そうな表情をしていたのも マイクの前について小さく「よし……」と言ったのも 話しはじめて2秒で噛んでへらへら笑っちゃったのも完璧にかわいくなかった?世界中どこのスポーツチーム探してもこんなにかわいいキャプテンいないよ……
360度どこからどう見てもパーフェクトなキャプテンになるまではまだ時間がかかりそうだ でもあの場で挨拶をしていた山田さんは紛うことなき東京ヤクルトスワローズのキャプテンだったし
わたしは5年間 山田さんを見てきて初めて 「東京ヤクルトスワローズ山田哲人」を見ているという実感を覚えた

山田さんを見るようになってからしばらくのあいだ「ヤクルトファン」を自称することに躊躇があった わたしは山田さんを好きなだけであって この球団全体が好きと言えるほどの気持ちはないのではないかと
最近はさすがにそんなためらいもなかったけど 山田さんが移籍したらヤクルトを見る理由はあるのだろうか いつかヤクルトファンをフェードアウトしてしまうのではないかとはぼんやり思っていた
そんな自分が山田さんがキャプテンになって初めて 山田さんをヤクルトの選手として認めて 山田さんがプロ野球選手人生を終えていくであろうこの球団を 安心して愛せることを確信した
これからわたしはヤクルトファンとして「東京ヤクルトスワローズ山田哲人」を好きでいるんだな 永遠なんて存在しないし「ずっと大好き」なんてオタクの一時的な綺麗事でしかないけど 少なくともこの愛が続く限りはずっとそうなんだな……



きょうもヤクルトのグッズ山田さんのグッズであふれかえる部屋でこの記事を書いているし コロナがもうまったくどうなるか想像つかんけど 来年も時が来れば神宮球場へ 山田さんに会いに行く
そんな時間が7年間と言わずできるだけ長く続けばいいですね

奇跡とか運命とかこすられすぎ薄っぺらすぎて言いたくもないけど 5年前の夏「なんかすごいプロ野球選手、うちの地元に縁があるらしい」で山田さんを知ることができて 東京ヤクルトスワローズという球団に目を向けるきっかけがあってくれて 心からよかったと思う
いまこの瞬間はいままでにないくらい平和で穏やかだけどまた苦しんだりしんどくなったりは絶対ある死ぬほどある でももうこんなに人間を好きになることも こんなに素敵な人間を好きでいられることも人生でそうはないだろうから
すごくすごく大事にしたい……どうしたら大事にできるかな~これもずっと言ってんな……