生きる(仮)

DIE FROM LOVE

推しメン残留確定浮かれオタク、京都へ行く

山田哲人選手の契約について | 東京ヤクルトスワローズ


やった~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ここから先の話は山田さんがFA権を行使しなかった場合「早とちりすぎwやばw」と笑い飛ばしてください 当方もそうするので
行かないで、山田さん - 生きる(仮)


早とちりすぎ!!!!!!!!!wwwwやば!!!!www

この報道が出た翌日から1泊2日の京都旅行に行ってきたのできょうはその記事です(報道が出た当日は地元の友人と戦慄か…の㊙情報を言い合って過ごした)



■1日目
実家から電車で1時間かけて京都へ おおよそ旅行とは思えない近さだ
この旅行が決まった当初から母がしきりに「着物が着たい」と言っていたので そう……ということでまずは着物レンタルの店に行ってきた
母は結構そういうことをしたがるタイプで「ウエディングドレス姿のピン写を撮ってくれるスタジオがあるらしいからいっしょに行こう」と誘われたこともある(死ぬ気で断った)

まあ着物くらいならわたしも……



「お前の趣味はわからねえ」と言われた こちらもわかってもらおうと思っておりません
同じ店にいた女子大生と思しき2人組が落ち着いた柄の着物を選んでいるのを見て「なるほどね……」とは思った

着物姿でうさぎん(先んじて京都へ遊びに行っていた友人)に教えてもらった団子屋へ向かったところ歩き出して5秒で足の指が終わりになった 草履は怖い この履物がやばい!2020です



団子バリうまい!!びっくりした 団子ってそのうまさに感動できるくらいのポテンシャル秘めてるんだ……
足が終わっていることが気にならないほどの衝撃だった みんなも十文堂に行こう

その後は思想を浴びる旅に出ました



安井金比羅宮
やばい石がほんとうにやばくて母が引いていた
一応「山田さんと東京ヤクルトスワローズのご燕を……」的なことをお願いしておくつもりでいたけどもう7年間もの「ご燕」が決まったあとだったので 怨念の詰まった絵馬を野次馬根性丸出しで眺めるなどして帰ってきました 最悪だ

縁みくじを引いたら悪縁度(自分の身の回りにあるすべての縁のうち「悪縁」をパーセンテージ化したもの)が45%であまりにも微妙すぎて笑っちゃった



これは八坂神社
人生で半吉引くの3回目なんだけどそん……そ……そんなに半吉の含有率高いものなのか?世のあまねくおみくじ……



清水寺
当方TOEIC800点台の女ですがかつてこの清水寺で外国人観光客に「おみくじとは」の解説を求められなにも答えられなかった過去があります
久々すぎてどこが清水の舞台かすらピンと来なかったりもしたが 思っていたより紅葉もしっかり色づいていてしみじみとよかった 外国人観光客になにかしら尋ねられることもなかったし……

駅まで戻る際タクシーを捕まえたところ史上稀に見るおしゃべり運転手に当たり
「自分は学生時代の同級生に(某タレント)がいて、そのつながりで芸能人の案内をすることが多い」「つい先日はその席に(某女優)が座っていた」「このあいだは(某俳優)も乗せた」というような話を永遠に聞いていた
降りてから母とふたり「あれ全部虚言だったらまじ怖いね……」と戦々恐々としていた 信じたほうが幸せなのにどうして疑うことしか知らないの 信じて あなたの純愛レンズは正しいよ

続いては当方にとって今回のメインイベント


Kyo gastronomy KOZO キョウ ガストロノミー コウゾウ【公式】


に!!行かせていただきました!!!
と言うのも少し前にオモコロで分子ガストロノミーレポート漫画を読んで以降ずっと分子ガストロノミーのことが気になっており しかし最初からガチの店に行くほどの勇気はないので まずはそういう趣がある店から……というわけで……



アミューズの時点でほんとうに口のなかが森になってワハハっつっちゃった
ただこの店はアミューズで口のなかが森になる以外は 実験的な要素はありつつ(デザートに液体窒素をかけるなど)そこまで前衛的な料理が出てくるわけではないので 純粋にめちゃくちゃおいしいコース料理を楽しみました



とはいえ「紅葉をパウダーにしたもの」などが出てきたり皿にちょくちょく謎の余白があったりはする なにが普通でなにが普通でないかわからなくなってくる ただめちゃくちゃうまいということはよくわかるのでそれでいい
今度はガチの分子料理の店に行っちゃお

この夜はちょっといいビジネスホテル的な宿にそんなによくないビジネスホテル程度のお値段で泊まりました Go To Travel最高!!



■2日目
この日は嵐山に行く日でした
もとは保津川下りをするつもりが川を下りきるまでの時間が想像以上に長いことを知った母が「だるい」と言い出し断念 かと思えば出発直前になって「トロッコは乗りたいな……」と言うので急遽亀岡に向かったものの 午後まで待たないと乗車券が取れなさそうなことが判明すると「じゃあいいか……」となった
この間わたしが電車などをめちゃめちゃ調べまくっていたら「あんたも長女っぽくなってきたな」と言われた うるせ~

なんだかんだあって天龍寺



嘘みたいな絵面できれい キャッキャ
きれいだったけど……寺の敷地内に湯豆腐の店があるのを見て「この店と寺とはどういう力関係?」「癒着?」というような話をしていたことしか思い出せない この親にしてこの子ありなんだわ

その後パンとエスプレッソとに行ったらありえないくらい並んでいたので名前だけ書いてしばらく嵐山を徘徊した
まあ~…………人が多かった………………
わかっちゃいたけど紅葉の時期はやばいなコロナとか関係ないわ というか例年はこの人出に加えて外国人観光客もいたのか そんなもんもはや観光どころではないのでは……
でもうまい生麩と湯葉チーズが食べられて大変ハッピーだった 飲食店の順番待ちをしている最中に別のものを食うな

それでようやくパンとエスプレッソとの順番が来る



パン屋が作るパンはうまい!!(バカの大発見)
あと生まれて初めてちゃんとしたフルーツサンドを食べたけどこれまためちゃくちゃうまくて フルーツサンドそりゃ流行るわと思った 単にこの店のパンと生クリームとシャインマスカットがうまいというだけの話かもしれないけど フルーツサンドがそういうものだということは食べる前からわかっておりました

「これキッシュかと思ったけど違うな……なんか甘いな……」「こんなに野菜の味しないことある……?」と言い合いながら食べていたものが「ケークサレ」という代物であったことを旅行が終わってから知りました ほんとのバカじゃん

わたしは歩くことが趣味でいつも1駅くらいの距離なら平気で歩くのでこの時点でもまだまだ元気だったものの 母の体力が限界であることを察したのでこの後すぐに帰りました
結局食べてばっかりな感じだったけどそれも出発前からわかっておりました 京都のメシがうまいのが悪い
また来てうまいメシを食おうね



■後日談
一応いろいろ教えてくれたしな……と思い例の新卒(2年目)にお土産を渡したところ「大変だったでしょ?京都って電車の路線がこれしかないから……」と言いながら休憩室の壁で十字を切っていた

愛よりたしかなものなんてない/雑記

嵐さんの収録とかぶった日の試合あったじゃんあれ見た?面白かったね……
いや面白がっていちゃいけないというか いくら嵐さんでも許されることじゃないのはわかっているんだけど わかっていながらなにより「面白い」という気持ちが勝ってしまった
試合中継を見ていてインプレー中にいきなり花火上がったらさすがに面白くない?面白いよね……

後日ジャニオタ同僚に「あの花火はなんの曲だったんですか?」と訊いたら教えてくれた



これか~!超名曲!大好き!やっぱり許しちゃう!(感情的~)
去年だったか電車遅延で仕事から帰るのがめちゃくちゃ遅くなってヘトヘトで自宅に着いてテレビをつけたら音楽番組で嵐さんがこれを歌っていてあまりの多幸感に涙した記憶がある 社会人っぽいエピソードだな
今度の新譜にも入ってるよね 母(ニノの結婚発表があったとき娘宛てのメールが愚痴アカと化していた女)が買っているかもしれないから借りて聴いちゃお……

あと花火も上がっていたし風船も飛んできたのに音漏れが1ミリもなかったことが地味に不思議だったんだけど 同じ同僚が「イヤモニで収録していたのでは」と言うのを聞いて目から鱗がボロボロ落ちた
バックトラックは後付けってことか……収録の配信ライブだとそういうこともできるんだな 賢い……もしかしてこれみんなわかってたこと?いま感動してるのわたしだけ?ウソ……



母と言えばこの週末にふたり旅をする
11月はわたしの休暇消化マンスリーで 3連休にもう1日休みをくっつけて4連休を錬成するというぷよぷよみたいなことをしているので せっかくだしどっかGo Toするか~ということでしばらく行っていない京都へ行くことにした
なにがしたいかを母に訊いたら「着物が着たい」とか「保津川下りがしたい」とかいう答えが返ってきていや全然いいんだけど着実に「年を取っている」ことを悟ってちょっと怖くなった

わたしは思想が好きなので思想が強めに感じられる神社などに行きたいんだけど(動機が最悪)
詳しいことはわからんので 学生のころ京都に住んでいた例の新卒(2年目)に京都の楽しみ方を訊いてみたら「観光は明け方か深夜にするのがいい」という主張をされてすべてをあきらめた
京都時代は昼に寝て夜に起きて深夜に神社を巡るなどしていたらしい 風情のある昼夜逆転をすな

とりあえず安井金比羅宮は行く


www.yasui-konpiragu.or.jp


特に切りたい縁も結びたい縁もないんだけど 強そうだから……思想が……(最悪)
この神社自体の思想というか ここに訪れた人間たちのミチミチに詰まった感情が感ぜられそうでめっちゃ興味あるんだよな こんなミーハーな気持ちで行っていいのか?こういう悪趣味な興味のせいでいつかだれかに刺されて死にそう

そういえばわたし大学のころも知らん新興宗教の施設にこっそり行ってたりしたな ほんとうにダメなんですよ



このあいだ一気読みした「ガチ恋粘着獣」面白かったな


piccoma.com


下手なホラーよりよっぽど怖いんだけど この怖さを「自分には理解できない」オカルト的な怖さと捉えるか「自分もこうなりかねない」怖さと捉えるかでオタクの性質が顕れる気がする
わたし…………わたしは………………
いや……限界オタクならだれしも……思い当たるフシがあるのでは?そうだろ なんとか言ってくれよ……

これもそうだけど最近はWEB漫画をよく読むようになった
「プリンタニア・ニッポン」とか「付き合ってあげてもいいかな」とか大好きなのでみんなも読んでください 闇鍋みたいなレコメンドをすな

行かないで、山田さん

2020年シーズンお疲れさまでした ほんまにえらいシーズンでしたわな
ただ今年は結果がどうとかいうより こんな未曾有の状況下で他界隈よりいち早くコンテンツを復活させてくれて 制限をかけてもなお1試合ごとの収容人数が多いというのに大ポカもなく120試合完遂してくれた NPBヤクルト球団へのありがたみを噛み締めていたい
ヤクルトちゃんは結局選手の感染者も出なかったし……感染者を出すのが悪いことでは決してないけど 東京都心の球団でこれは素直にすごいことだと思いますよ
ひとえに球団関係者の尽力と選手ひとりひとりの意識の高さのおかげだ そのおかげで我々は日常に野球を取り戻すことができた 神宮球場での日常を取り戻すことができたね
ほんとうにありがとうございます 来季はより野球に寄り添った日常を送りたいわね……

ここから先の話は山田さんがFA権を行使しなかった場合「早とちりすぎwやばw」と笑い飛ばしてください 当方もそうするので



絶対に地に足がつかないと 山田さんが実際にFA宣言をするまであるいはFA宣言をしてもなお わたしは山田さんがヤクルトからいなくなる事実を飲み込めずにフワフワするに違いないと シーズン始まる前までは思っていたんだけど
不思議なことにシーズンの終わりが近づくにつれ徐々に理解していく自分がいた
FA権を取得した当時なんかはまだ他人事の趣があったんだけどな 残り試合数が少なくなると反比例するように自分のなかの「わかる」感覚がはっきりとしていった 不思議なことに……

だからと言って具体的になにをするわけでもなかったですが 試合に行くときもわりといつもどおりだったし
ただ今月に入ったくらいから藤井風の「帰ろう」の
「くださいくださいばっかで 何もあげられなかったね」
という歌詞が頭をグルグル回るようになった

わたしと山田さんの5年間は「オタクは無力」ということを痛感するだけの5年間だった これからも間違いなくそうだ わたしが山田さんになにかしてあげられるなんて思うこと自体がおこがましいし
なにもしてあげられなかったことになんの後悔もないが
ただ事実としてほんとうになにもしてあげられなかった そのことをあらためて実感していた



終戦の直前になるとさすがに落ち着かなくて 前日なんかちょっと過去のことを思い出すだけでポロポロ泣いてしまうくらい情緒不安定だったものの
球場に着くとむしろ少々落ち着いた というか本人があまりにも寒そうすぎて……そっちが心配になっちゃって……

第2打席でヒットを打ったあとの攻守交代で グラウンドでそのまま守備につかずベンチへ戻る山田さんを見て やっと暖まれるね……よかったね……と安心すると同時に
これでほんとうに終わりなんだと思った
いやわからんのよ移籍するかどうかいまこの時点でもまだわからん ただ山田さんが移籍することがあれば あの瞬間が 山田さんが「東京ヤクルトスワローズ山田哲人」としてプレーする最後の瞬間だったし
わたしが「東京ヤクルトスワローズ山田哲人」のファンでいる最後の瞬間でもあった
そんな進んで意識しなくていい未来のことまでわざわざ意識して見ていたうしろ姿がまぶたの裏に焼きついて離れないでいる



山田さんが交代したあと挟殺プレーあったじゃん
それを見て4年前の甲子園で 山田さんが独力で3人のランナーをアウトにしようとしたあれを思い出していた いついかなるときも挟殺プレーを見るともれなく思い出すんだよな
あれは何回見ても足が速すぎるのが怖くて……めちゃめちゃ面白くて……あれのGIFが世界でいちばん好きな野球のGIFです

そうして思い出し笑いをしたあと 急にありえないくらい泣けてきた

5年も 5年間も見ていたんだよ ヤクルトでの山田さんを
なんでか一生新規オタクですという気持ちでいたけど 500回以上も試合に出る姿を中継であるいは現地で見て つらかった経験までご丁寧に「いい思い出」にしていたもんだから
両手からあふれそうな量の思い出を抱えている 嫌でも野球の至る要素に山田さんにまつわる思い出を見出してしまう……
全部が全部あんまり大事すぎて死んでも捨てたくないのが余計に厄介で 山田さんがこの先どこの球団にいても好きでいたいと思う気持ちもほんとうなのに ヤクルトでの山田さんの思い出がこんなにきれいだと
前に進みがたくてしんどくなってしまう 行かないでほしいと思ってしまう……

セレモニーが終わって山田さんが帰っていくとき 周囲からちらほら「行かないで~」という声が聞こえてきて わたしもつられてまた 行かないで……と思った
行かないで 行かないでくれ山田さん
ずっと神宮球場にいて ずっとヤクルトのユニフォームを着ていてくれれば わたしは思い出を整理することもなく積みっぱなしのまま 来年以降も変わらずオタクでいられる
そして最後に山田さんが引退するとき積むだけ積んだ思い出に埋もれて幸せな気持ちで死ねるだろうな
もうもう純度100%のエゴだけど 推しの去就のことを考えるとき エゴ以外のなにも入り込む余地はないんだ
それ以前から……最初からなにもかもエゴでしかなかったんだ なにもしてあげられないわたしは……

結局口に出して「行かないで」とは言えなかった
言ったところで本人には聞こえないだろうが どうせエゴでしかないなら自己満足でも言っておけばよかったのか 言ったとしてそれで満足していたかもわからんが いまこの瞬間もなにが正解だったのか考えている



寝て起きたら7年45億とかいうバカ数字の報道が出ているし 感傷もあっけなく消え去ったという感があるものの
決まったら……残留じゃなくて移籍が決まったら またいろいろ考えることになるんだろうな
最後の試合のこともそうだけど それまでの5年間のいろんなこと ほんとうに正解だったのかなんて不毛なことも考えてしまうだろうが
それまでは「推しがFA移籍してしまうかもしれないがまだなんとも言えない女」として
前を見たりたまにうしろを見たりして過ごそう



なんの脈絡も理屈もなくこんなことを言いますが
山田さん最後の最後までほんとうに世界でいちばんかっこよかったな ヤクルトのユニフォーム姿の山田さんやっぱりかっこいいわ
この先どんなことが待ち受けていようと「東京ヤクルトスワローズ山田哲人」に出会えたことはほんとうによかったと思うよ

いつか終わりがくることを心得て愛してね/雑記

前回「ダイエットしちゃおっカナ(^^♪」みたいなことを書いてから気がついたけどうち体重計ないじゃん 終わりです さようなら
よくもまあ体重計の有無を意識せずに「ダイエットしちゃおっカナ(^^♪」なんて書けたもんだ 自分逆にすごくない?すごいね……

夏休みが終わってから暴飲暴食はしていない きょうは昼にチーズナンを食べたっきりなにも食べていないし でも昼にチーズナンを食ってんだよな
もとがわりと少食なので胃の容量に助けられているという感はあるが
高校時代はもっとひどくて(修学旅行先のマレーシアでほぼなにも食べずにいたら胃が急激に縮んだ) 普通に食べているつもりでもみるみる痩せていくし 医者に「こってりしたものを食べろ」とよくわからない叱られ方をしたりしていた
あえて夜分遅くにお菓子パーティーをしたりしていた当時の自分ちょっとうらやましいな ただほんとうにずっと体調が悪かったのであのころにはもう戻りとうない



仕事やばい!!!!!!!!!!
あんまりツイッターで仕事やばい感を全面に出していないがやばいことはわかってほしいのでこっちで積極的にアピールしていくとほんとにやばい!!!!!本来4日間も休んでいる場合ではない
休日出勤もガチで考えたけどわたしの作業は後輩の作業が終わってからじゃないと始められないし その後輩はこの4連休ダイビングをしに中部地方へ行っている!!!!!!!!!Go Toしてんな~!!!!!!!!!!!!
うらやましい プロ野球の観客動員数上限も引き上げられたことだしわたしも行っちゃおうかなメットライフドームとかに 県内じゃねえか

それでもやっぱり仕事は嫌いじゃない むしろわりと好きかも 愛の次に好き
これは仕事内容とか弊社の職場環境がどうとかいうより自分の性格が大きいのではという気がしてきた最近……人生なんでも楽しくやってきた人間なので……
そういえば就活も「どうせなんでも楽しくやっちゃう人間だから」という開き直りのもと進めていた記憶がある 自己分析完璧やんけ

でもツイッターを見ていると 当たり前と言えば当たり前だけど「全人類仕事が嫌い」という前提で話が進められている感じがして 取り残された気分になってしまう 仕事がわりと好きという一点で孤立している
前ほどその気持ちは強くないとはいえ忙しくなってくるとやっぱり「自宅じゃなくて会社で仕事したい」と思っているぶんリモートワークに関する認識もインターネットとの齟齬を感じるし
そのほかの部分に関しては自分はツイッターの インターネットのオタクでしかないのに 仕事観だけずれているのがなんかめちゃくちゃ気持ち悪くて…………ソワソワする……いや仕事が好きで悪いことないんだよな別に

だからオモコロというかバーグ社の人たちの仕事会社好き好き感を見ているとほっとする 弊社はバーグ社ほど仲良しこよしじゃないし 自分にとっては仲良しこよしじゃないからこそ居心地がいいというところもあるが
デスク上に人形をいっぱい置いても許されるあたりはバーグ社と通ずる部分が……いや……「許されている」のではなく「見逃されている」……もしくは「あきらめられている」…………?



書いていてふと思ったけど愛と仕事以外のことはそんなに好きじゃないな
愛と仕事以外のことはできうる限り考えたくないな 政治とか金とか……思想のことはちょっと考えたいカモ



きのは神宮球場にいました
久々に「絶対に現地で見たかった試合」をちゃんと現地で見られたね……


www.sanspo.com


新聞って「濱」ですら表記できないのか ビャンビャン麺の字面見せたら記者さんが気絶しそう

とはいえ最初からクライマックスすぎて3者連続のことはあまり記憶にない わたしだって記憶にあってほしかったよ 10ヶ月ぶりに生で見た山田さんのホームラン超美しかったなとかはあるけど
この試合はこのあともめちゃめちゃはちゃめちゃにいろんなことが起こったのでそっちのほうが印象深く……なんというか……1試合で1シーズンくらいの濃密さが……(そんなに?)



山田さんのエラー直後のこの場面 オタク特有の誇張表現ではなくほんとにぼろぼろ泣いてしまった 悲しいとかつらいとかかわいそうとかの特定の負の感情からではないんだけど
フィクション以外でそう見ることのない「許し」の光景だなと思ったし この光景を生で見られることそれ自体がプロ野球だなとなんとなく考えた うまく言えないけど……

このこともツイートしましたが 時を同じくして近くの席に座っていた女性の
「大丈夫、次は捕れる。絶対捕れるよ」
と言う声が聞こえてきて これもまた忘れることのないであろうプロ野球体験だったな
座席ガチャに完全勝利したからこそのエピソードですが(A応燕指定席はガチ わたしの経験上……) 野次と罵倒が当たり前のジャンルにおいて 推しが許されることの美しさ尊さを実感したし
この女性の声にわたしが救われたのと同じように わたしが山田さんを許しつづけることもまただれかを救ったりするのだろうかと考えたりも……した

まあそうでなくてもわたしは山田さんを全肯定しながら生を終えていくんですが あのエラーだって仕方のないやつだったし
ただ中山くんに「ホームラン打ったあと笑いすぎないほうがかっこいい」と言っておきながらきのう満面の笑みを浮かべていたことについては永遠に言います 好きな人間の矛盾が面白いので(最悪の趣味)



あまりに濃い試合すぎて座席にスマートフォンを落としてきました 携帯電話を持つようになってもう10年経つけどしっかり紛失するの初めてだったかも
「落とした」と気がついたあと「いやでもほんとうに落としたか確信を得てから係員さんに訊かないと……」と思ってかばんのなかをくまなく探した自分は偉かった 実は落としていませんでしたがいちばんタチが悪いと思っているので それにしても偉くはないよ

結果ほんとうに落としていたし 係員さんに訊いて導かれるまま球場の事務局へ行ったらすぐに見つかったのでよかったですが(拾ってくれた方ありがとうございました やっぱりA応燕指定席しか勝たん)
まじで肝が冷えた そしてまじでまじで自分が嫌になった
もっといろんなことに気をつけて生活しよう……と思うより先に「これを機にリスク管理しちゃお」と思い戻ってきたスマホで真っ先に「UQモバイル 紛失」でググった自分がさらに嫌だった 管理すべきはそこじゃない

ずっとまともじゃないってわかってる/雑記

盆の期間 ほぼほぼの社員が休んでいるなかしっかり働いていたので いまこの時期に代休を取っている 夏休みです やったね
それもあしたには終わりますが………………

自分は世間一般と比べると仕事が好きなほうの人間なので嫌ではない決して嫌ではないが
今年度から課を掛け持ちするようになり 年間を通じてイベントの発生しない月が存在せず 長期休暇がめちゃめちゃ取りづらい業務スケジュールのなか それを知らないふりして取った代休ではあるので
休み明けが……………………死ぬほど怖い…………
出社するときだれかに手を握っていてもらいたいし朝にメールボックスを開いて天を仰ぐ段階を早く乗り越えたい

しかし休みのあいだいろいろ気をつけながらではありつつ しこたま遊びほうけることができてよかった
あしたからまた出社と野球観戦のときだけ外出する女に戻ろう



長らく見たい見たいと言っていたマヌルネコをようやく見に行けたんだけど 図らずも同じタイミングでマヌルネコ特集がテレビ放送されたことで ツイートが予想外の伸び方をした アカウントバレが怖いので通知を見てはずっと怯えています
この伸び方するの球審白井以来だな 人類はみなマヌルネコ球審白井が大好き(主語でか)




す~ごい久々に甲子園も行ったよ……久々というか……山田さんを初めて肉眼で観測して以来か!?
当時の記事をよく読み返していることもあり この2年半のこといろいろ思い出してしんみりしてしまった まさか野球観戦が山田さんに会いに行くことがここまで日常になると思わなかったし
その日常が自分の手を離れてまた戻ってくるという経験をするとも思わなかったな

まあ……
途中からしんみりしている暇はなくなりましたが……(多くは語りません……)

「通常のシーズン」のペース感が染みついてしまっているせいで まあ残り試合まだまだ多いしこういう試合があってもね……という気持ちになっていたが まだまだと言いつつもう残り50試合くらいしかないんだな 120試合って案外少ないわね
結局ヤクルトちゃんのことも山田さんのこともどうしていいかよくわからんまま終わりそうなシーズンだ

他方で現状自分自身はめっちゃ元気なので どうしていいかわからんでもいいとは思うんだけど
いかんせんFA権がね!!!!!!!!!!!!!!!!!


ヤクルト・山田哲、国内FA権取得 チームへの思い明かす「自分は恵まれている」 - 野球 - SANSPO.COM(サンスポ)


取得おめでとう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!一流選手の証!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
世間でガチャガチャ言われていることはどうでもええわいで片付けられるとしても 肝心の本人の選択はどうでもええわいで片付けるわけにいかないし どういう選択がなされるのか シーズン後半に差し掛かったいまそろそろ本格的に心の準備を始めないとなと思っている
もちろん山田さんと同様オタクも目先のシーズンに集中するのが第一だけど
推しが移籍するかもしれんなんて人生初の状況だし……しかもただでさえどうしていいかわからんになっているのに シーズン終わって即その現実と向き合うなんてこと わたしには わたしには……

母「FA権取得したらしいやん山田くん。どうすんの?」
ぼく「知らんけどなんか、辞世の句みたいなのは詠んでたね……」

ただ……これも実際どうなるかわからんし 自分の感情に絶対なんてないから断言はできないが 山田さんがどこに行ってもわたしは山田さんを追いかけていくんだろうな……と 最近は自然と思えるようになってきた
それがほんとうになるとしたらそこまで気負うこともないんだよな



これは通算1000試合出場達成時のオタクの様子 なにをやっているんでしょうか 山田さんはほんとうにおめでとう
1500試合のとき2000試合のとき山田さんはわたしはどこにいるんだろうね

【世界㊙情報】永遠など存在しない



オモコロチャンネルまだはまってる まだもなにもはまってから1ヶ月も経っていない 週に2回も更新があると時間の経過が遅く感じるな
「YouTuber(動画投稿者)を推すとカメラロールにスクショが増える」とは聞いていたし実際そうなっているんだけど この1ヶ月で言うと動画より文章のスクショのほうが多かったりする あ!?!!?
これはわたしが永田さんのnoteを購読しており 好みの文章があるとすぐスクショするためである もとよりあの方々は本業ライターだし正しいっちゃ正しいんだけど
自分がいかに「推しの発する言葉が好きか」を実感させられている……というかこれ話の前後が逆で……その人の言葉まで好きになれないと心からはまれないみたいなところない?
わたしはある 山田さんもそれだし……

永田さんはやっぱり頭がよくていらっしゃるので思考も文章もめちゃくちゃ頭がよくて痛快だ
noteは毎日更新されるので痛快な推しの言葉を毎日摂取できる ほんとにほんとにありがたいこんなにありがたいことない
そして毎日読む文章があるということは自分の文章に対するモチベーションを保つ材料にもなる このブログのことです なにより自分のために書いているブログなので可能な限りたくさん書きたいし長く書きたくて……

これはわたしが推しに限らず他人が書いた文章を読むと自分も文章を書きたくなる性分の持ち主なのでまた話が別だけど
推しがやっていると自分もやりたくなっちゃう……みたいなことない?推しからの影響すぐに受けちゃうオタク……いない?
なにが言いたいってダイエットのいちばんのモチベーションって「推しもダイエットをしている」という事実じゃないか?ということです

事実わたしもちょっとやってみるか?という気持ちになりつつある……もともと太りたくはねえなと思ってそれなりにカロリーを気にしたり 「満腹状態なら食べない」という当たり前のことを意識したりはしていたものの
みるみる痩せて垢抜けていく永田さんとnoteでのダイエットの話を読んでいると めっちゃめっちゃすごいな そのすごさにあやかりたいな……と思えてきた
いまより5kg痩せていた高校時代はまじで毎日体調が悪くて医者から「メシ喰えよ!(ミドリカワ書房)」と言われたりもしたので あんまり落としすぎるのもよくないが 顔の脂肪がちょっとましになったらいいな程度でやりたい やるか

永田さんがやっているらしい「1日(or36時間)おきに絶食」という方法は自分の性分にも合うような気はするものの 実際やるとなるとめちゃめちゃ難しいだろうな
あとこの夏休み不可抗力でありえんカロリー摂取した なにがちょっとやってみるか?だ 始まる前から終わりですもう
休み明けたらがんばろうね 仕事もね……