生きる(仮)

DIE FROM LOVE

2018年のオフ 推しのためにムキムキになる

いまの会社に入社したとき 社員に筋トレ好きが多いことを知り なんで筋トレ好きがこんなデスクワークオンリーの会社を選ぶねんと甚だ疑問に感じたが
しばらく働いて気がついた 逆だな
デスクワークオンリーの会社だからこそ仕事以外で身体を動かし鍛えたくなるんだ……

ゲームセンターの握力測定器で「1kg」を叩き出したりもしつつ 高校卒業以降一切の運動をしてこなかったわたしも
毎日座りっぱなしで働くなかで そしてプロ野球界隈の波に揉まれるなかで
強くなりたい
身体から……強くしたい……
そんな思いを強くしプロテインとランニングシューズを買うに至った 形から入るタイプやめろ

あしたから朝は毎日プロテインだし(予定)
わざわざ去年のオフの過ごし方をブログに残したりしておいてあれだけど今年はただただジムに通うぞ(予定) 月額制のガッチリしたものは性に合わなさそうだから公営のジムでまったりやる(予定)が
筋力/Zeroの女だから完全にマイナスからのスタートだ ただ推しも毎年オフには身体をでかくしてくるし(そしてシーズン中みるみるしぼんでいく)
当方もいっしょにがんばるぞい……来年2月の沖縄でお互い変わった姿で会おう
そしてシーズンが始まったら強いオタクとしてやったったる クソクソアンチもひとひねりやねん



身体だけ強くても意味がないので精神からムキムキになろうと思い



こういったものを作った 形から入るタイプやめろ
刺繍ユニ 2着も3着も作るもんではないだろうからこれが最初で最後だし なにより暴走族になりたいという気持ちがあったので 要素を死ぬほど詰め込んだ結果 手元に届いた瞬間「詰め込みすぎやろ」と自分で自分に引いたが
しばらく見ているとこれくらいでちょうどいいんじゃないかなと思えてきた 順調に精神が暴走族化している

これを着て球場へ行く自分を想像するとなかなか""やばい""が これから先は推しに対するどんな声が聞こえてきても耐えられる気がする 背中が最強なので
業者さんなにからなにまでありがとうございましたおかげで過激派として強くやっていけそうです

それからこういうことがあり



要約すると「推しのことを思って号泣していたら男とヤッていると勘違いした近隣住民から文句をつけられた」という わたしも近隣住民も狂人だったからこそ成立した闇のアンジャッシュみたいな話なんだけど
まずはうるさかったわたしが悪いからわたしが狂人でいることをやめようと思い
これを機に決めた 来季は泣かない
推しが打っては泣き走っては泣き守っては泣き CSの最終打席で息も絶え絶えに応援歌を歌っていたオタクがそんな急に涙腺を締められるわけがないし
泣かないことそれすなわち強くなることなのか?とJ-POPの歌詞を教科書にしながら考えないといけないような命題にぶち当たりもするが

去年の最終戦で推しが涙した事実は復活したところで消えることがないので
推しにも泣きたいときがあるなら そのときにわたしは泣いている推しをこう……守………………れないけど……推しが泣いているときにせめて……強くありたい…………いっしょに泣いていたららちが明かないだろ

と言いつつ日米野球ではふつうに泣いている自分がいた いや来季の目標だから 来季からだから
学習能力があるので声を上げて泣くことはなかったが(通常野球で声を上げて泣くことはないのでは?) 野球を見ながらさめざめ泣いている女も傍から見たら""やばい""だろうなと思った

今年中に推しに会う予定はあと1回 来週のファン感謝デー もういまから12月以降のことが怖いが
泣くのもいいけどちゃんと1年間ありがとうございましたしてきます