生きる(仮)

DIE FROM LOVE

オフはどう生きるか

「長いようで短かったプロ野球のオフシーズンを終え2日後にキャンプインを控えたいま『今オフをどのように過ごしたか』を記録しておいて今年以降手持ち無沙汰になることを防ごう」という趣旨のエントリを書こうと思っていたんだけどそれどころじゃなくない?青木さん帰ってきちゃったよ


www.sanspo.com


WBCのときでさえ「新旧背番号23→1競演だ……」とか言って戦いていたのにその競演が1年中続くとなったら わたしの寿命も尽きんじゃねえかなもう
いや最弱オタクの寿命のことはいいからヤクルトちゃんのために外野4人シフトを許可してくれNPB頼んだぞ
かと言って内野を減らすのも無理 10人野球や!

本題に入ります。



■音楽を聴く

いやシーズン中もバリバリ聴いとるがな 完

ただ今オフなにがあったってコーネリアスのツアーがあった これがほんとうにでかかったな
わたしとしては最推しミュージシャンの全国ツアーをオフの暇つぶしとして扱うようなことはぜったいしたくないけれど 結果としてだいぶ気が紛れたことも事実 それはそれはもう「野球!?なんだっけそれ」というくらいに
ツアーが終わったときの虚無感はとんでもなかったが だからこそ毎年やってほしいな 野球云々抜きにしても毎年見たい しかし小山田さんが毎年のようにツアーをやってくれるような人であればわたしはこの8年間なにも苦労していないという話
オフは新しい音楽に手をつける時期にしたらいいんだと思う 小山田さんに頼らずに生きていくよ俺は


■アイドルを拝む

これは去る2017年シーズンに知った遊びですが贔屓球団の負けが込んでいるときは顔のいい女性を見ると心が安らぎます
昨シーズンのヤクルトちゃんは基本的に負けが込んでいたため(………………) 女性アイドルの推しがやたら増えるという現象が起きたのだけれど 何故か推しのツイッターや楽曲を定期的にチェックするという習慣はオフにも引き継がれた何故か
去年はコーネリアスにかかりっきりだったこともありアイドルに関してはクソクソ在宅にとどまったものの そろそろ現場にも足を運びたいなオンオフ問わず 野球もいいがアイドルもいいものだ プライオリティの逆転が危惧されへん?



特に世話になったアカリンの女子力動画 ひとつひとつの動画がちょうどいい長さだしアカリンの顔がいいし女という生物として学ぶところもやまほどあって勉強になるしアカリンの顔がいいんだよな……


■洋服と化粧品を買う

そしてこれはアカリンの女子力動画の影響である 影響されなくても買えや
あとはシーズン中でも買えやという話だけれど シーズン中は贔屓球団と推しのことしか考えられないし 自分の女子力を磨くような心の余裕はない 女としてどころか人間としてのかたちを保てているかどうかも微妙なところ
だからオフのあいだにちゃんと人間に戻っておかないと……

洋服に関しては昨年秋~今年初めごろにかけてとにかく洋服を買いつづけないと死ぬ(なおファストファッション)という時期があった いまはだいぶ落ち着いたしもう冬服は買わないよ 春服もいいんじゃないかな別に
その代わり現在は化粧品を買いつづけないと死ぬ(なおプチプラ)というフェーズに突入している
先程の女子力動画 あれを貼ったのはあの動画内で紹介されている品物を数日前に買ったからである キャンディナントカリッチラップカラー それのスモーキーナントカという品番 ピンクが壊滅的に似合わないゴリラでもかろうじて許されそうなステキなお色味だった
人間に戻れていないな


lily.today


ところでこういった案件があります
ツイッターにてこの品物に関する情報が回ってきた瞬間 もう口コミとかメーカーの意図とかまったくお構いなしに「推しの背番号がついている化粧品!!!!!!!!」とひとり大はしゃぎし気がつけば買ってしまっていた
結局のところオフもそんな感じなんだよなという話は後述します
肝心の品物に関しては口コミどおりよかった もったいなくてあまり使えそうにないけれど なにより推しの背番号がついていて最高 5月のバージョンも買おう ブログでは山田さんの話しかしていないけれど実は川端さんもバチバチに好きなので……
おたんじょうび?じゅうがつにじゅうろくにちです!


■文章を書く

本エントリをもって1月は6本の記事をアップしたことになる なるほど


■テレビを見る

オンオフのいちばんの違いはここにあったんじゃないかなと思う もともとわりとテレビっ子だったけれどプロ野球にハマってしまっては……という話である シーズン中は試合時間の関係でゴールデンタイムのバラエティ番組があまり見られないから
オフはその時間帯がポッカリ空く さあどうしようというわけで気がつけばテレビの前にいることが多かった

好きな番組を列挙しましょう vs嵐嵐にしやがれ あと相葉マナブ 嵐が好きなだけじゃねえか
いや嵐が出ていなくとも……火曜サプライズとか……ああいう毒にも薬にもならないような番組は見ていて楽しい 傷つくのはプロ野球だけでじゅうぶんだ
ところでMステに関しては好きとかそういう次元ではなく習慣だよあれは 習慣 睡眠をとる 食事をとる 風呂に入って歯を磨く Mステを見る そういうことだよ


■そして野球へ

さてここからは「そもそもオフは存在するのか?」という命題についてプラトンが説いたイデア論を前提に検討していきます
まあ一般的に シーズンが閉幕すればクライマックスシリーズが開幕しクライマックスシリーズが閉幕すれば日本シリーズが開幕するんだよね あとなんかよくわからん国際試合があったりもする
しかし今回はそのどれもに贔屓球団が関わらなかったという問題がある 蚊帳の外という感が半端ではなかった
いや逆によかったんだよラクに楽しめたから もう国際試合はしばらくいい もう推しのホームランが幻になってインターネットが炎上するのは

それでもフェニックスリーグがありウィンターリーグがある しかもシーズン終了から1ヶ月ほど経てばなんと秋季キャンプが始まる 現地に行けなくとも配信がなくとも情報は無限に入ってくるから退屈しないし そのあとはファン感謝デーこれは配信がある 楽しい 続いて契約更改も始まりさらに心ウキウキワクワク たとえクリアアサヒが家で冷えていなくとも
そうこうしているうちに気がつけば自主トレの報せが入ってきてあれ?もう球春じゃん……という気持ちになる もはやオフはないも同然である プラトンはそう推論を展開しています(大嘘)
なんだかんだオフも休めなさそうな推しの様子を見ているとハラハラするけれどこちらとしては楽しませてもらっていますほんとうにオフまでありがとうございますといったところだ

ここで今オフ・印象的だった山田さんのコーナーです ポプテピピックはわたしたちに「唐突にコーナーを始めてもいい」ということを教えてくれた


・私服がダサい山田さん

・秋季キャンプで死にかけ後輩に介抱される山田さん

・ファン感にて女児の投げたボールを渾身のスタンドイン 1打席対決を2打席対決に変えてしまう山田さん

・契約更改の会見にてなんともかわいらしいメガネ姿を見せもう減俸とかどうでもいいという気持ちにさせてしまう山田さん

・テレビで女の話をしてニヤつく山田さん

・自主トレで餅をつかない山田さん


以上です
シーズン中はもっといろんな山田さんが見られるかと思うと超楽しみだし怖いしドキドキだし不安だ もうプロ野球のオタクになって結構な時間が経つのにいまだに慣れねえなシーズンもオフシーズンも
とりあえずはキャンプなんでまあボチボチ……アレします